男女共同参画

練馬区男女共同参画計画は、男女共同参画社会基本法に基づき、区の男女共同参画に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定するものです。
なお、この計画は、男女共同参画社会基本法第14条第3項に定められた「市町村男女共同参画計画」および女性の職業生活における活躍の推進に関する法律第6条第2項に定められた「市町村推進計画」に該当するものです。また、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」第2条の3第3項に定められた「市町村基本計画」に該当するもので、「練馬区配偶者暴力防止および被害者支援基本計画」として位置づけます。
区は、平成28年度に「第4次練馬区男女共同参画計画」を策定し、男女共同参画に係る各種の施策を推進してきました。令和2年度からは「第5次練馬区男女共同参画計画」と改定し、施策を推進しています。

練馬区男女共同参画推進懇談会は、練馬区における男女共同参画社会の形成を図るため、公募区民、男女共同参画に関する団体等の推薦者および学識経験者によって構成する懇談会です。練馬区男女共同参画計画に関することや、その他の男女共同参画に関することを検討し、その結果を区長に報告することを目的としています。
懇談会は、昭和57年に練馬区婦人問題懇談会として発足し、練馬区女性問題懇談会を経て、平成14年から現在の名称に変更され、年4回から6回程度開催しています。
平成30年4月から女性の職業生活における活躍の推進に関する法律第23条第1項に基づく協議会としても位置づけられ、区内の女性活躍推進についても協議しています。