「『外環の2』に関する今後の取組方針」を策定しました
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ページ番号:298-044-676
更新日:2021年1月7日
外かく環状線の2(以下「外環の2」という。)については、東京都が広く意見を聴きながら、都市計画に関する都の方針をとりまとめていくこととしています。
区は、東京都の動向を踏まえ、平成26年2月21日付けで、「『外環の2』に関する今後の取組方針」を策定しました。区はこれまでより、「外環の2」については、区内の南北交通に資する都市計画道路であるとともに、快適な都市環境の創出や延焼遮断帯の形成など環境面、防災面などの観点からも重要な都市計画道路であるとしています。
なお、「取組方針」の策定にあたっては、平成24年2月にとりまとめた「取組方針(素案)」について、区民意見反映制度に基づき、区民の皆さまからご意見を伺いました。
「取組方針」のダウンロード
「外環の2」に関する今後の取組方針(平成26年2月)(PDF:158KB)
「取組方針(素案)」等のダウンロード
「外環の2」に関する今後の取組方針(素案)に対する区民からの意見の要旨と区の見解(PDF:89KB)
「外環の2」に関する今後の取組方針(素案)からの修正内容について(PDF:63KB)
「外環の2」に関する今後の取組方針(素案)(平成24年2月)(PDF:198KB)
「外環の2」に関する今後の取組方針(素案)資料編(平成24年2月)(PDF:2,687KB)
「外環の2」について
出典:東京都
「外環の2」は、昭和41年7月に、高速道路の「外環」とともに、都内の都市計画道路ネットワークの一部として、「外環」と同じ位置に都市計画決定されました。その後、平成19年4月に「外環」は、高架方式から地下方式に都市計画変更され、平成21年5月に事業化されました。
「外環の2」については、都市計画の取り扱いが未だ定まっておらず、都市計画に伴う建築の規制などにより、周辺地域のまちづくりの進展が長期にわたって制約を受けています。
「外環」が高架方式から地下方式に都市計画変更されたことを踏まえ、都は、「外環の2」について、検討のプロセスや検討の視点を明らかにし、広く意見を聴きながら検討を進め、都市計画に関する都の方針をとりまとめていくこととしています。
その一環として、区内においては、都の主催により、平成22年6月から23年8月まで、公募による地域住民、沿線町会・商店会等、国、都、区で構成する「練馬区における地上部街路に関する話し合いの会」が開催されました。また、平成23年11月には、この「話し合いの会」以外の地域住民から意見を聴くための手段として、「練馬区における外環の地上部街路に関する広く意見を聴く会」が開催されました。
都は、こうした話し合いなどを踏まえて、平成25年12月に、「練馬区における外環の地上部街路のあり方(複数案)」を公表し、平成26年1月から2月にかけて、「あり方(複数案)」に関する「広く意見を聴く会」と「オープンハウス」を開催しました。都は、今後、いただいた意見に対する都の見解とともに、都市計画に関する都の方針をとりまとめていくこととしています。
なお、「外環の2」の大泉ジャンクション地域の約1kmの区間について、都は、「外環」の進捗状況を踏まえ、地域の道路ネットワークの確保と、関係権利者の生活再建の観点から事業化していく方針を示し、平成24年3月の「事業概要及び測量説明会」を経て、平成24年9月に都市計画事業認可を取得し、事業に着手しています。
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都市整備部 交通企画課 交通企画担当係
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電話:03-5984-1328(直通)
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