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第3次住宅マスタープラン

 第3次練馬区住宅マスタープランがまとまりました。下記のリンク先のページからご覧いただけます。また、住宅マスタープラン策定までの経緯もあわせて公開しています。

はじめに

   第3次練馬区住宅マスタープラン策定にあたって

 住まいは、「衣」「食」と並ぶ生活の根幹にかかわる、極めて重要な要素であり、安定した生活を営む上で、欠かすことのできないものであります。
 それだけに、区の住まいづくりを進めるにあたっては、区民の居住環境等の現状を踏まえることが重要であると考えております。
 さて、現行の第2次練馬区住宅マスタープランは、策定から10年経過しようとしています。この間、練馬区は70万人の人口を擁する、みどり豊かな住宅都市として発展を遂げてきました。その一方で、少子高齢化の急速な進展や社会経済状況の変化等、練馬区の住宅を取り巻く環境も大きく変化してきております。
 こうした状況を的確に捉えた上で、このたび、平成32年度までを計画期間とする第3次練馬区住宅マスタープランを策定する運びとなりました。策定にあたりましては、今回初めて、有識者・公募区民・関係団体代表による策定懇談会を設置し、熱心なご議論を経た上で報告書をいただきました。また、パブリックコメント(区民意見反映制度)を通じ、区民の皆さまからも貴重なご意見をお寄せいただきました。厚く御礼申し上げます。
 この計画の基本理念には、「だれもが安心してともに暮らし 未来へつなぐみどりと地域コミュニティをはぐくむ 住まいづくり」を掲げました。これは、平成21年度に策定した練馬区基本構想や長期計画を念頭に置き、区の特徴を活かしながら、この計画を進めることをあらわすものであります。
 今後は、基本理念の実現を目指すべく、様々な事業を展開してまいります。
 区民の皆さまをはじめ、事業者、関係各位には、一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 平成22(2010)年10月

                  練馬区長  志村 豊志郎

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