庁議の記録（平成27年度）　第3回臨時庁議（1月4日）

平成28年1月4日（月曜日） 午前10時30分から午前10時40分

庁議室

区長、黒田副区長、山内副区長、教育長、技監（都市整備部長事務取扱）、区長室長、企画部長、区政改革担当部長、危機管理室長、総務部長、区民部長、産業経済部長、地域文化部長、福祉部長、高齢施策担当部長、健康部長（地域医療担当部長兼務）、練馬区保健所長、環境部長、土木部長、会計管理室長、教育振興部長、こども家庭部長、選挙管理委員会事務局長、監査事務局長、議会事務局長

企画課長（区政改革担当部長事務取扱）、財政課長、総務課長

広聴広報課長、秘書課長、区政改革担当課長

1　区長 年頭のあいさつ
2　副区長、教育長 あいさつ
3　その他　

　平成28年年初めの庁議です。本日は、区長、副区長、教育長から年頭のごあいさつをいただきます。はじめに区長、お願いします。

　皆さん、新年明けましておめでとうございます。私は、仕事は、理想を掲げながら現実の処理をきちんとやることだと思っています。それをずっとモットーにしていますので、今年もそうしていきたいと思います。
　私の理想は、「さすが練馬区だ」という自治体を作ることです。政策面で、福祉、医療、まちづくりをはじめ、いろいろな面で23区の中のトップの自治体を作りたい、先進的な区にしたいというのが一つです。もう一つは、住民参加という点で、本当の意味での自治を実現することです。この2点において頑張っていきたいと思います。
　ビジョンにしてもアクションプランにしてもこれまでの区政改革にしても、皆頑張ってくれたと思います。いろいろな現場でも努力をしてもらっています。それは分かっていますが、そのうえでなお一層前に進みたい、それが私の念願です。それによって、政策面でも、住民自治でも、一番優れた自治体をぜひ練馬で実現したいと思っています。そのためにも、今日出席のメンバーが中心となり、私と一緒に、一体となって頑張ってもらいたいと思います。

　ありがとうございました。続きまして黒田副区長、お願いします。

　昨年私が一番思い出深かったのは、ラグビーのワールドカップで日本代表が南アフリカに勝った試合です。ラグビーをかじっていた者として、外国、しかも南アフリカに勝つというのは想像もできなかったことです。それを監督が組織を強化しながら、そこまで高めることができたのですから、人間は可能性を追求していけばできるものだなと感じました。これから我々は、区政改革に本格的に取り組まなければいけません。そのためには、共通の目標を職員一人ひとりが得ているか、それが常にあるかだと思います。したがって、ぜひ組織目標を共有していただきたいというのがお願いです。
　また、昨年個人情報の漏えいをはじめ、組織の管理が課題となりました。いま事務の総点検に着手したところで、年度内には方向性を決めたいと思っています。事務の総点検についても、さらに気を引き締めて、組織を構成するすべての職員に意識の徹底を図っていただきたいと思います。
　そして、組織が一丸となるために、組織も皆さんも健康であることが必要です。是非健康に留意していただきたいと思います。皆さん一緒に頑張りましょう。

　ありがとうございました。山内副区長、お願いします。

　おめでとうございます。私は簡単に言いたいと思います。今年は前川区政3年目ということで、知恵を出し、汗をかき、周りに気を遣い、健康に気を遣い、頑張りましょう。よろしくお願いします。

　ありがとうございました。教育長、お願いします。

　明けましておめでとうございます。今年はいよいよ区政改革を推進していかなければいけません。そのためには皆さん一人一人が自覚を持って進めていかなければいけないのは当然ですが、これまで以上に区政が前へ進んでいくことによる風を感じていただきたいと思います。
　教育委員会でも課題は山積しています。一つ一つ片付けなければいけません。特に待機児童の解消は、今年の最大の目標です。何とか解決したい。同時に保育料の見直しもやっていかなければいけません。また、学校教育については、適正配置、統廃合にぜひ着手したいと考えています。皆さんの力を借りて、頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

　その他、皆様から何かありますか。よろしいですか。それでは、以上で庁議を閉じさせていただきます、本年もどうぞよろしくお願いいたします。