練馬大根ダイジェスト(1997年10月13日~10月31日)
ページ番号:997-137-055
更新日:2010年2月1日
このページは、「平成9年度練馬大根育成事業」の生産委託農家のひとつである、大泉地区の関口 康則さん宅に取材した模様を、10日間前後を目安にダイジェストにまとめたものです。
第4回
10月13日(40日目)から10月31日(58日目)まで
10月13日(月曜)晴種まきから40日目
取材時刻 午前8時
10月13日 40日目1
10月13日 40日目2
秋本番
種まきからちょうど40日。おだやかな秋晴れの日々が続いています。今朝8時の気温は日で11度、ひなたで14度でした。
今朝の大根畑の様子です。
3日間取材をお休みしたせいか、見違えるような成長ぶりです。
上部が欠けてしまいましたが、葉の一番高いところで、25.5センチメートルです。
奥側に見えるのが、練馬大根より5日前に種をまいた青首大根で、手前が練馬大根。上に伸びる青首大根と、横に広がる練馬大根の違いがよくわかります。
10月14日(火曜)晴種まきから41日目
取材時刻 午前8時
10月14日 41日目1
10月14日 41日目2
気持ちのいい秋の朝
秋晴れが続き、気持ちの良い朝です。
白石さんから「練馬大根だより第4号」が届きました。そちらもぜひ、ご覧ください。
今朝の大根畑の様子です。
秋の陽射しをいっぱいに浴びて、葉の緑がどんどん濃くなっています。
横からの姿。もうすぐ大根の部分が見えてくるかも知れません。
10月15日(水曜)晴 種まきから42日目
取材時刻 午前8時
10月15日 42日目1
10月15日 42日目2
練馬大根は元気です。
秋真っ盛りでおだやかな気持ちの良い朝が続いています。
ご覧のように練馬大根は元気に育っています。練馬大根の特徴を見るために、種まきから42日目の青首大根の様子を掲載します。
練馬大根が90日は必要なのに対して、60日ほどで収穫が可能な青首大根だけに、40日前後には根が大きく地表に表れています。
今朝の大根畑の様子です。
いつもの練馬大根を上から見た様子です。
横からの姿。まだ、根の部分は見えません。
同じく42日目の青首大根。既にこんなに根が地表に現れています。
10月16日(木曜)晴 種まきから43日目
取材時刻 午前8時
10月16日 43日目1
10月16日 43日目2
練馬大根の赤ちゃんを見つけました。
晴天が続いて練馬大根も日一日と大きくなっています。
今日は、地表に少しだけ顔を出し始めた練馬大根を見つけました。
ところで、採りたて練馬大根の無料配布日が決まりました。詳しくは「練馬大根無料配布案内」をご覧ください。
なお、取材を続けている関口さんのところの練馬大根は、無料配布の対象ではありません。
今朝の大根畑の様子です。
好天が続いており、いつもの練馬大根もすくすくと育っています。
いつもの練馬大根の根は、まだ見えません。
10月17日(金曜)晴 種まきから44日目
取材時刻 午前8時
10月17日 44日目1
10月17日 44日目2
久しぶりの曇り空
ずいぶん長く続いた秋晴れも、今朝は空一面白い雲。
でも、大きくくずれることはなさそうです。
今朝の大根畑の様子です。
いつもの練馬大根。
来週あたりには、根の部分が見えるようになるかも知れません。
お詫び
10月18日(土曜)と10月19日(日曜)の2日間は取材を休ませていただきます。
10月27日(月曜)晴 種まきから54日目
取材時刻 午前8時
10月27日 54日目1
10月27日 54日目2
今日から取材を再開します。
ちょうど10日間、練馬大根の取材をお休みしてしまい申し訳ありませんでした。
この間、雨は一滴も降らず記録的な少雨の秋となりそうです。
この間に、白石さんから「練馬大根だより第5号」が届きました。そちらもぜひ、ご覧ください。
今朝の大根畑の様子です。
久しぶりに訪れた大根畑は、葉が生い茂り足の踏み場がないくらい。
よく見ると、白い首が見えています。青首大根は地表に大きく出て根も青いのですが、練馬大根は根の大部分が地中に埋まったままで育ちます。
10月28日(火曜)晴 種まきから55日目
取材時刻 午前8時
10月28日 55日目1
10月28日 55日目2
朝晩めっきり寒くなりました。
本当に雨が降らない秋です。平年の10%程度の雨量だとか・・・・・。
関口さんにお訊ねしたところ、そもそも大根は雨の少なさには強いそうです。
今朝の大根畑の様子です。
大根畑一面濃い緑色の葉が覆い、葉の下の様子は上からではまったく見えません。
葉をかきわけ根元をよく見ると、白い首が見えています。今日現在で、首が見えるものと見えないものとの比率は丁度半々ぐらいです。
10月29日(水曜)晴 種まきから56日目
取材時刻 午前8時
10月29日 56日目1
10月29日 56日目2
練馬大根と青首大根ではこんなに違う。
今日は、練馬大根と青首大根の違いに注目してみました。
今朝の大根畑の様子です。
練馬大根の葉を上から撮影したもの。
青首大根の葉を上から撮影したもの。
ご覧のように、上からでは違いがわかりにくいけど・・・・・
根元をよく見ると、白い首がほんのちょっとだけ見えるのが練馬大根。
青首大根は、大きく地表に根の部分を出し、しかも首が青くなっている。
横から見ると、その違いは一目瞭然。葉も練馬大根は横に広がっているのに対し、青首大根は空に向かっています。
根の部分が地中にもぐったままの練馬大根。
青首大根は、練馬大根に比べて1ケ月程早く出荷できます。
10月30日(木曜)晴 種まきから57日目
取材時刻 午前8時
10月30日 57日目1
10月30日 57日目2
練馬大根は元気です。
練馬大根は、元気にスクスクと育っています。ご覧のように、大根畑は葉が一面を覆い足の踏み場もないほどです。
今朝の大根畑の様子です。
いつもの練馬大根・・・・・と言っても、上から見えるのは葉ばかり。
ちょっとだけ見える白い首が、少しずつ太くなっているように思えます。
10月31日(金曜)曇 種まきから58日目
取材時刻 午前8時
10月31日 58日目1
10月31日 58日目2
明日から11月。季節は晩秋から初冬へ。
練馬大根の取材を始めた9月4日は暑さが残る夏の終り。台風と雨にたたられた前半、一転して雨がほとんど降らない後半でした。
そんな中、同時期に種をまいた青首大根は収穫の時期を迎えています。
(収穫までの期間が練馬大根が90日ほどなのに対し、青首大根は60日ほどです。)
今朝の大根畑の様子です。
いつもの練馬大根。
横からの姿。
収穫した青首大根。まあまあの出来だそうです。
お問い合わせ
都市農業担当部 都市農業課 農業振興係
組織詳細へ
電話:03-5984-1403(直通)
ファクス:03-3993-1451
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