アニメのまちねりま

　昭和31年に、東洋のディズニーをめざした東映動画（とうえいどうが）（現在の東映（とうえい）アニメーション）という会社が大泉にできました。
　その2年後、日本初のカラーちょうへんアニメ映画「白蛇伝（はくじゃでん）」が完成。海外にも送られ、今のジャパンアニメーションへの最初の一歩となりました。
　昭和38年には、日本初のれんぞくテレビアニメ「鉄腕（てつわん）アトム」が、富士見台にあるスタジオでつくられました。
　今でも、ねりま区ではたくさんのアニメが作られています。

　平成23年3月に、ねりま区公式アニメキャラクターの「ねり丸」がたんじょうしました。
　ねりま区のとくさん品「練馬大根」と、区の名前から「馬」をイメージして生まれたのが「ねり丸」です。
　「ねり丸」という名前は、ねりまの「ねり」と、かわいらしく丸みのあるすがたから付けられました。

• 頭のアンテナ　

　　　アニメをとおして世界中にきぼうやみらいをはっしんし、多くのじょうほうをキャッチします。

• ぼうけんかのようなゴーグル　

　　　どんなこんなんにも立ちむかっていきます。

• ほほの赤み

　　　ねりまのかしら文字「N」がポイント。

• ヒーローのようなマント　

　　　元気にみらいへと飛び立ちます。

※このイラストの無断使用を禁止します。