練馬区空き家等実態調査の結果をお知らせします
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ページ番号:693-344-582
更新日:2016年9月21日
空き家等実態調査の概要
空き家等が適切に維持管理されていないと、防災、衛生および景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を与え、さまざまな問題が起こることが考えられます。
そこで、区内の空き家等の所在および状態の実態ならびに所有者等の意向を把握するために、空き家等の調査をおこないました。その結果の概要をお知らせします。
調査範囲および調査時期
区内全域
平成27年5月から平成28年3月まで
調査対象
公共施設等(官公庁施設、教育文化施設、厚生医療施設および供給処理施設)を除く、民間建築物全棟(148,713棟)
調査方法
敷地外からの外観目視により、空き家等の判定および建築物の老朽度等の判定をおこないました。
老朽度の高いものから順にA(重度)、B(中度)、C(軽度)、D(問題なし)の4段階で判定しました。
調査結果
空き家とみられる建築物は、1,507棟ありました。老朽度別の内訳は、以下の表のとおりです。
また、堆積物等による管理不全状態にある居住建築物、いわゆる「ごみ屋敷」と見られる建築物は30棟ありました。
老朽度判定 | 棟数 | 内容 |
---|---|---|
A判定 (重度) |
211棟 | 倒壊や外装材等の飛散や落下など、損傷が著しいもの |
B判定 (中度) |
369棟 | すぐに倒壊の恐れや外装材等の飛散等の危険性はないが、外装材等に損傷が見られるもの |
C判定 (軽度) |
325棟 | 外装材等の損傷が見られるが、修繕により継続して利用が可能なもの |
D判定 (問題なし) |
602棟 | 小規模の修繕またはそのままの状態で継続して利用が可能なもの |
アンケート調査および結果
空き家等に判定された建築物のうち、登記簿により所有者が特定できた建築物について、アンケート調査を実施しました。
その結果、空き家の状況は把握していても、どのように対応したらよいのか不安に思っている方が多いことがわかりました。
練馬区空き家等実態調査報告書(平成28年3月)
練馬区空き家等実態調査報告書(平成28年3月)【全文】(PDF:16,354KB)
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お問い合わせ
建築・開発担当部 建築課 狭あい道路拡幅係
組織詳細へ
電話:03-5984-1985(直通)
ファクス:03-5984-1225
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