選挙の仕事

　日本や、みんなが暮らす東京都やねりま区には、たくさんの人が住んでいます。
　誰もが安心してくらすためには、約束ごとやお金の使い方を決めたり、もんだいを解決（かいけつ）したりしなければなりません。
　しかし、いろいろな考えを持ったたくさんの人が、全員集まって、話し合ったり何かを決めるのはとてもむずかしいことです。
　そこで、「この人なら私の意見と同じだから、まかせても大丈夫！」と思う人を代表として選び、それらのことをわたしたちにかわってやってもらいます。
　この代表する人を選ぶのが「選挙」です。

　選挙のときには、おとなの人が、住んでいる地域の投票所で投票します。
　投票が終わると開票をして、たくさんの人から投票してもらった人が代表に選ばれます。
　選挙管理委員会（せんきょかんりいいんかい）では、いろいろな選挙が正しく行われるように準備しています。
　また、ひとりひとりにとって大切な1票を、少しでも多くの人に投票してもらえるように「みんなで投票しましょう！」と呼びかける仕事をしています。
　そのほかにも、小・中学生のみんなに選挙の大切さを知ってもらうため、学校で選挙の話をしたり、選挙の体験をしてもらったりする活動もしています。

　選挙で選ばれた一番身近なみんなの代表が、ねりま区議会議員です。　くわしいことを知りたい人は、「ねりまくぎかいキッズページ」を見てください。

【選挙管理委員会事務局（せんきょかんりいいんかいじむきょく）　より】