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更新日:2018年4月11日
学校には、学校のきまりについて考えたり、話し合う児童会があります。
同じように、区のきまりやお金の使い方などについて話し合い、住みやすい練馬区をつくろうとする会議が区議会です。
練馬区を住みやすいまちにするために、73万人の練馬区民みんなが集まって話し合うことはできません。
そこで、区民の代表者を選んで、代表者が会議を開きます。
この代表者を区議会議員、会議を区議会といいいます。
区民(くみん)・区議会(くぎかい)・区長(くちょう)の関係(かんけい)
練馬区議会は、2月、6月、9月、11月の年4回開かれます。
これを定例会といいます。
このほか、必要があるときに開かれる臨時会があります。
議員が全員で話し合って決める会議を本会議といい、会議をする場所を議場といいます。
本会議では、区長が提案した仕事やお金の使い方について質問し、賛成か反対かを多数決で決めます。
本会議とは別に、議員が何人かのグループに分れて、専門的に調べたり話し合ったりします。
これを委員会といいます。
委員会には、5つの常任委員会、議会運営委員会、4つの特別委員会があります。
本会議は、議長が進めます。
議長が出張などでいないときには、副議長が議長のかわりをします。
議長と副議長は区議会議員の中から選びます。
委員会は委員長が進めます。
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