更新日:2024年4月1日
令和6年4月から高齢者在宅生活あんしん事業を拡充しています。
緊急通報システムの固定型通報機には、部屋の温度・湿度が一定基準を超えた場合に音声により注意喚起のメッセージが流れる機能を追加しました。
高齢者在宅生活あんしん事業は、在宅における見守り事業の一体的な提供により、高齢者の在宅生活を支援するため、緊急通報システム・見守り訪問・見守り電話・見守り配食・見守りICTを組み合わせて利用できる事業です。
■対象
※その他にもサービスにより個別の利用要件があります。
※練馬区住まい確保支援事業を利用される高齢者世帯は、対象要件に該当しない場合でも、緊急通報システム、生活リズムセンサー、見守り電話を利用することができます。
【参照】
練馬区住まい確保支援事業
■内容
以下の中から、希望するサービスを一体的にご利用いただけます。
((3)と(4)の併用はできません。(5)は(1)と併用してご利用いただきます。)
(1)緊急通報システム
緊急時に通報機のボタンを押すことにより、警備員の駆けつけと救急車の要請ができます。また、事故発生のおそれがあると確認された場合や遠方に住むご家族などが異変を確認した場合は通報がなくても、警備員が自宅に駆けつけて状況確認を行います。
※区が指定する事業者が自宅の鍵をお預かりします。
※(1)緊急通報システムをご利用いただいている方は、(3)〜(5)のサービス利用時において事故発生のおそれがあると確認された場合、通報がなくても警備員が自宅に駆けつけ状況確認します。
固定型通報機
モバイル型通報機
※固定型通報機は、部屋の温度・湿度が一定基準を超えた場合に音声により注意喚起のメッセージが流れます。
【熱中症注意喚起機能付き】
(2)生活リズムセンサー
自宅での動きが一定回数に満たない場合、警備員が自宅に駆けつけて状況確認を行います。
※生活リズムセンサーをご利用するにあたっては、(1)緊急通報システムのご利用が必要です。
(3)見守り訪問
地域包括支援センターに登録した訪問支援協力員(区民ボランティア)が週1回程度、自宅に訪問し安否確認をします。
(4)見守り電話
コールセンターより週1回、安否確認のためお電話します。
(5)見守り配食
区に登録した見守り配食登録事業者が食事を配達します。事故発生のおそれがあると思われる場合は、あらかじめ利用者が指定した緊急連絡先に連絡します。
※見守り配食は、利用者と見守り配食登録事業者との民間契約になります。
※高齢者在宅生活あんしん事業の見守り配食をご利用し、警備員の駆付けを希望する場合は、(1)緊急通報システムのご利用が必要です。
※見守り配食のみでもご利用いただけますが、その場合、警備員の駆けつけはありません。
(6)見守りICT
ICTを活用した高齢者の見守り等を支援する機器を導入した際の費用の一部を助成します。助成対象機器は、高齢者見守りネットワーク協定を締結している団体が提供する機器のうち、区が指定する機器です。
詳しくは、こちら
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■費用(月額)
■ご案内チラシ
■問合せ
管轄の地域包括支援センター
■お問い合わせ
高齢者支援課 高齢給付係