テキスト版で読み上げられる内容は、実際に印刷されている内容とは、若干異なる場合があります。 あらかじめ、ご了承ください。 【表紙】 〜練馬区をずっと住みたいやさしいまちにするために〜 練馬区の地域福祉を推進するための調査報告書 令和6年(2024年)3月 練 馬 区 【目次】 T 調査概要、1ページ  1 調査の目的、2ページ  2 調査設計、2ページ  3 回収結果、2ページ  4 対象者及び配付数、3ページ  5 報告書の留意点、3ページ  6 地域区分、4ページ  7 地域区分別回収状況、5ページ  8 標本誤差について、5ページ  9 回答者の属性、6ページ U 調査結果の要約、11ページ  1 区民ニーズ調査、12ページ  2 地域福祉関係団体調査、19ページ  3 地域福祉関係者調査、23ページ V 調査結果  1 区民ニーズ調査、28ページ   1−1 人とのつながりや地域の暮らしについて、28ページ   1−2 区民同士の支え合い、地域活動について、36ページ   1−3 暮らしのことについて、86ページ   1−4 地域福祉活動について、94ページ   1−5 災害対策について、105ページ   1−6 福祉のまちづくりについて、115ページ   1−7 権利擁護支援について、142ページ   1−8 更生を支援するまちづくり(再犯防止)について、161ページ  2 地域福祉関係団体調査、170ページ   2−1 団体の活動について、170ページ   2−2 活動を通して見える地域の状況について、173ページ   2−3 地域福祉に関する質問、180ページ   2−4 福祉のまちづくりについて、190ページ   2−5 権利擁護支援について、217ページ   2−6 再犯防止について、222ページ  3 地域福祉関係者調査、228ページ   3−1 担当地域、地域活動について、228ページ   3−2 地域福祉に関する質問、244ページ   3−3 福祉のまちづくりについて、252ページ   3−4 権利擁護支援について、292ページ   3−5 再犯防止について、297ページ W アンケート票、305ページ  1 区民ニーズ調査、306ページ  2 地域福祉関係団体調査、322ページ  3 地域福祉関係者調査、334ページ 【1ページ】 T 調査概要 【2ページ】 1 調査の目的 本調査は、令和6年度中に新たな「練馬区地域福祉計画」を策定するにあたり、区民及び地域福祉活動を行う団体・個人の皆様から、 近所付き合いやボランティア活動、地域福祉活動等に関する状況や意向などを伺い、計画に反映することを目的に実施しました。 2 調査設計 区民ニーズ調査は、対象は区内在住の18歳以上区民より無作為抽出。 調査票は、郵送配布、郵送回答または、専用WEBサイトからインターネット回答(回答者選択)。 調査期間は、令和5年10月12日〜令和5年11月2日、最終受取は11月10日。 地域福祉関係団体調査は、対象は区内で活動する団体(町会・自治会、老人クラブ、障害者団体等)。 調査票は、郵送配布、郵送回答または、専用WEBサイトからインターネット回答(回答者選択)。 調査期間は、令和5年10月12日〜令和5年11月2日、最終受取は11月10日。 地域福祉関係者調査は、対象は区内で活動する個人(民生・児童委員等) 調査票は、調査票の郵送、手渡し配布、調査票の郵送回答または、専用WEBサイトからインターネット回答(回答者選択)。 調査期間は、令和5年10月12日〜令和5年12月4日、最終受取は12月18日。 3 回収結果 区民ニーズ調査は、3,000件配布、1,261件(郵送823件、WEB438件)回収、回収率42.0%。 地域福祉関係団体調査は、505件配布、306件(郵送236件、WEB70件)回収、回収率60.6%。 地域福祉関係者調査は、1,250件配布、526件(郵送393件、WEB133件)回収、回収率42.1% 合計は4,755件配布、2,093件(郵送1,452件、WEB641件)回収、回収率44.0%。 【3ページ】 4 対象者及び配布数 関係団体調査のうち、  町会・自治会には248件配布、  老人クラブには106件配布、  障害者団体には9件配布、  子育て団体には30件配布、  街かどケアカフェ(地域団体運営)には30件配布、  練馬こどもカフェ(自主運営型)には2件配布、  建築課関係団体には13件配布、  相談情報ひろばには9件配布、  やさしいまちづくり支援事業助成団体には14件配布、  BBS会には1件配布、  成年後見推進団体には2件配布、  介護サービス事業者連絡協議会には18件配布、  障害福祉サービス事業者連絡協議会には23件配布、  合計505件配布。 関係者調査のうち、  民生・児童委員には588件配布、  福祉のまちづくりサポーターには137件配布、  つながるカレッジねりまには364件配布、  計画推進委員(学識経験者を除く、部会員含む)には38件配布、  保護司には83件配布、  更生保護女性会員には40件配布、  合計1,250件配布。 5 報告書の留意点 「調査結果」の図表は、原則として回答者の構成比(百分率)で示します。 図表の「回答者」は、構成比算出の母数(回答者数)を示します。 構成比(百分率)は、母数(回答者数または回答限定設問は該当者数)を100%として算出します。なお、本文及び図表の数字は 小数点第2位以下を四捨五入し、小数点第1位で示しているため、選択肢の比率の合計が100%にならない場合、 複数回答の設問は100%を超える場合があります。 選択肢の語句が長い場合、本文中及び図表では省略している場合があります。 限定設問やクロス集計等における母数の少ない調査結果は統計的誤差の大きい場合があり、結果及び数値の取扱いには特に留意する必要があります。 前回データとの比較、属性別データの比較では、「回答しない」、「その他」、「無回答」を非表示としています。 【4ページ】 6 地域区分 〒176地域は、練馬、桜台、羽沢、小竹町、旭丘、栄町、豊玉上、豊玉北、豊玉中、豊玉南、貫井、向山、中村北、中村、中村南とする。 〒177地域は、三原台、谷原、高野台、富士見台、南田中、石神井町、下石神井、上石神井南町、上石神井、石神井台、関町北、関町東、関町南、立野町とする。 〒178地域は、大泉学園町、大泉町、東大泉、南大泉、西大泉、西大泉町とする。 〒179地域は、旭町、光が丘、田柄、春日町、高松、土支田、北町、錦、平和台、氷川台、早宮とする。 【5ページ】 7 地域区分別回収状況 区全体では、18歳以上人口は637,498人、配布数は3,000件、有効回収数は1,261件、有効回収率は42.0%。 〒176地域では、18歳以上人口は156,774人、配布数は731件、有効回収数は321件、有効回収率は43.9%。 〒177地域では、18歳以上人口は183,838人、配布数は860件、有効回収数は371件、有効回収率は43.1%。 〒178地域では、18歳以上人口は118,956人、配布数は567件、有効回収数は229件、有効回収率は40.4%。 〒179地域では、18歳以上人口は177,930人、配布数は842件、有効回収数は334件、有効回収率は39.7%。 (地区無回答)は6件。 8 標本誤差について 標本誤差とは、今回のように全体(母集団)の中から一部を抽出して行う標本調査では、全体を対象に行った調査と比べ、調査結果に差が生じることがあるが、 その誤差のことをいいます。この誤差は、標本の抽出方法や標本数によって異なるが、誤差を数学的に計算することが可能です。 今回の調査の回答結果から、母集団(練馬区在住の満18歳以上の男女)全体の比率を推定するため、層化二段無作為抽出法の場合の標本誤差の<算出式>と<早見表>を示しました。 標本誤差および<標本誤差早見表>は、以下のように使用します。 例えば、問7の「ふだん、どの程度、社会からの孤立を感じることがありますか。」という質問に対して、「あまり感じない」と答えた人は1,261人のうち42.7%でした。 回答者数が1,261人、回答比率が40%前後のときの標本誤差は、<標本誤差早見表>では±3.90%であるから、「あまり感じない」と考えている人は、 練馬区在住の満18歳以上の男女全体(母集団)の46.60%から38.80%の間にあると推定できます。ただし信頼度は95%であるので、この推定は95%の確率で正しいといえることになります。 【6ページ】 9 回答者の属性 1 区民ニーズ調査 性別は、男性の回答者504、構成比40.0%、 女性の回答者738、構成比58.5%、 回答しないの回答者10、構成比、0.8%、 無回答の回答者9、構成比0.7%、 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 年齢は、10歳代の回答者16、構成比1.3%、 20歳代の回答者104、構成比8.2%、 30歳代の回答者156、構成比12.4%、 40歳代の回答者217、構成比17.2%、 50歳代の回答者233、構成比18.5%、 60歳代の回答者197、構成比15.6%、 70歳代の回答者193、構成比15.3%、 80歳以上の回答者140、構成比11.1%、 無回答の回答者5、構成比0.4% 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 職業は、正規の社員・職員・役員の回答者457、構成比36.2%、 非正規の社員・職員の回答者233、構成比18.5%、 自由業・自営業の回答者85、構成比6.7%、 専業主婦・主夫の回答者189、構成比15.0%、 学生の回答者35、構成比2.8%、 無職の回答者219、構成比17.4%、 その他の回答者22、構成比1.7%、 無回答の回答者21、構成比1.7%、 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 世帯構成は、ひとり暮らしの回答者197、構成比15.6%、 夫婦のみの回答者331、構成比26.2%、 夫婦と親(二世代同居)の回答者23、構成比1.8%、 夫婦と子ども(二世代同居)の回答者485、構成比38.5%、 ひとり親と子ども(一番下の子どもが18歳以上)の回答者54、構成比4.3%、 ひとり親と子ども(一番下の子どもが18歳未満)の回答者10、構成比0.8%、 三世代同居の回答者58、構成比4.6%、 その他の回答者92、構成比7.3%、 無回答の回答者11、構成比0.9%、 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 【7ページ】 住居形態は、持ち家(一戸建て)の回答者593、構成比47.0%、 持ち家(集合住宅)の回答者228、構成比18.1%、 民間賃貸(一戸建て)の回答者27、構成比2.1%、 民間賃貸(集合住宅)の回答者319、構成比25.3%、 公営住宅(区営・都営住宅等)の回答者53、構成比4.2%、 社宅・公務員住宅等の回答者16、構成比1.3%、 その他の回答者16、構成比1.3%、 無回答の回答者9、構成比0.7%、 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 居住地域は、〒176地域の回答者321、構成比25.5%、 〒177地域の回答者371、構成比29.4%、 〒178地域の回答者229、構成比18.2%、 〒179地域の回答者334、構成比26.5%、 無回答の回答者6、構成比0.5%、 合計は回答者1,261、構成比100.0%。 【8ページ】 2 地域福祉関係団体調査 団体区分は、町会・自治会の回答者124、構成比40.5%、 老人クラブの回答者77、構成比25.2%、 障害者団体の回答者6、構成比2.0%、 子育て団体の回答者18、構成比5.9%、 福祉事業者の回答者29、構成比9.5%、 その他の回答者46、構成比15.0%、 無回答の回答者6、構成比2.0%、 合計は回答者306、構成比100.0%。 会員数は、0〜29人の回答者74、構成比24.2%、 30〜49人の回答者59、構成比19.3%、 50〜99人の回答者55、構成比18.0%、 100〜199人の回答者26、構成比8.5%、 200〜499人の回答者29、構成比9.5%、 500〜999人の回答者18、構成比5.9%、 1000人以上の回答者26、構成比8.5%、 無回答の回答者19、構成比6.2%、 合計は回答者306、構成比100.0%。 活動年数は、0〜9年の回答者47、構成比15.4%、 10〜19年の回答者36、構成比11.8%、 20〜29年の回答者32、構成比10.5%、 30〜39年の回答者36、構成比11.8%、 40〜49年の回答者32、構成比10.5%、 50〜59年の回答者31、構成比10.1%、 60〜69年の回答者26、構成比8.5%、 70年以上の回答者13、構成比4.2%、 無回答の回答者53、構成比17.3%、 合計は回答者306、構成比100.0%。 【9ページ】 活動地域は、〒176地域の回答者94、構成比30.7%、 〒177地域の回答者91、構成比29.7%、 〒178地域の回答者96、構成比31.4%、 〒179地域の回答者101、構成比33.0%、 練馬区外の回答者11、構成比3.6%、 無回答の回答者8、構成比2.6%、 合計は回答者306、構成比100.0%。 3 地域福祉関係者調査 性別は、男性の回答者154、構成比29.3%、 女性の回答者359、構成比68.3%、 回答しないの回答者1、構成比0.2%、 無回答の回答者12、構成比2.3%、 合計は回答者526、構成比100.0%。 年齢は、20歳代以下の回答者2、構成比0.4%、 30歳代の回答者3、構成比0.6%、 40歳代の回答者23、構成比4.4%、 50歳代の回答者95、構成比18.1%、 60歳代の回答者217、構成比41.3%、 70歳代の回答者152、構成比28.9%、 80歳代以上の回答者24、構成比4.6%、 無回答の回答者10、構成比1.9%、 合計は回答者526、構成比100.0%。 【10ページ】 関わっている活動・組織は、民生委員・児童委員の回答者327、構成比62.2%、 地域福祉計画推進委員会(部会も含む)の回答者25、構成比4.8%、 福祉のまちづくりサポーターの回答者79、構成比15.0%、 つながるカレッジねりまの回答者76、構成比14.4%、 保護司会の回答者37、構成比7.0%、 更生保護女性会の回答者28、構成比5.3%、 無回答の回答者15、構成比2.9%、 合計は回答者526、構成比100.0%。 担当地域・活動地域は、〒176地域の回答者157、構成比29.8%、 〒177地域の回答者156、構成比29.7%、 〒178地域の回答者107、構成比20.3%、 〒179地域の回答者132、構成比25.1%、 練馬区外の回答者10、構成比1.9%、 無回答の回答者13、構成比2.5%、 合計は回答者526、構成比100.0%。 【11ページ】 U 調査結果の要約 【12ページ】 1 区民ニーズ調査 1−1 人とのつながりや地域の暮らしについて (1)社会からの孤立を感じること(本文28ページ) 社会からの孤立を感じることについては、「あまり感じない」(42.7%)が最も多く、次いで「全く感じない」(29.8%)、「たまに感じる」(14.8%)となっています。 (2)近所付き合いの程度(本文30ページ) 近所付き合いは、「あいさつをする程度」(55.1%)が最も多く、次いで「立ち話をする程度」(27.5%)、「ご近所付き合いをしていない」(11.5%)となっています。 (3)近所付き合いをしていない理由(本文32ページ) 「ご近所付き合いをしていない」と回答した方に、近所付き合いをしていない理由を聞いたところ、「普段、付き合う機会がないから」(73.1%)が最も多く、 次いで「あまり関わりをもちたくないから」(31.7%)、「仕事や学業、家事・育児などで忙しく時間がないから」(29.0%)となっています。 (4)課題を抱えている世帯の把握状況(本文34ページ) 課題を抱えている世帯の把握状況については、「見たり、聞いたりしたことはない」(67.6%)が最も多く、次いで「高齢者のみで構成され、 主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(10.9%)、「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(10.6%)となっています。 1−2 区民同士の支え合い、地域活動について (5)手助けしてほしい・してほしくない事柄(本文36ページ) 家族以外のまわりの人から手助けをしてほしい事柄については、「災害時避難の手助け」(65.5%)が最も多く、次いで「具合がよくない時に病院などに連絡する」(44.6%)、「安否確認の声かけ」(43.6%)となっています。 一方、手助けしてほしくない事柄については、「食事や掃除・洗濯の手伝い」(79.6%)が最も多く、次いで「ちょっとした買い物やごみ出し」(75.6%)、「通院の送迎や外出の手助け」(72.4%)となっています。 (6)手助けできる・できない事柄(本文46ページ) まわりの人に手助けできる(してもいい)事柄については、「安否確認の声かけ」(71.8%)が最も多く、次いで「災害時避難の手助け」(70.7%)、「具合がよくない時に病院などに連絡する」(65.7%)となっています。 【13ページ】 一方、手助けできない・しない事柄については、「食事や掃除・洗濯の手伝い」(73.9%)が最も多く、次いで「子どもの預かり」(69.2%)、「通院の送迎や外出の手助け」(67.3%)となっています。 (7)手助けをする・してもらうためにあるとよい取組(本文56ページ) 家族以外のまわりの人に手助けをする・してもらうためにあるとよい取組は、「手助けしてほしい人と手助けできる人をコーディネート(紹介)する仕組み」(54.7%)が最も多く、 次いで「手助けできる人の人柄やスキルを知ることのできる仕組み」(37.5%)、「地域コミュニティについて学ぶ講座」(18.9%)となっています。 (8)地域活動・ボランティア活動の取組状況(本文58ページ) 取り組んでいるとの回答は、「趣味・習いごとなどの活動」(19.0%)が最も多く、次いで「子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動」(8.8%)、「お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動」(7.7%)となっています。 一方、取り組んでいないとの回答は、「高齢者を支援する活動」(90.1%)が最も多く、次いで「障害のある方を支援する活動」(90.0%)、「防災訓練や災害時に救援・支援をする活動」(88.3%)となっています。 (9)地域活動・ボランティア活動に対しての今後の意向(本文69ページ) 取り組みたい・興味があるとの回答は、「趣味・習いごとなどの活動」(39.7%)が最も多く、次いで「防災訓練や災害時に救援・支援をする活動」(33.5%)、「地域の環境美化、環境保全・自然保護などの活動」(32.4%)となっています。 一方、取り組まない・興味がないとの回答は、「自治会・地区協議会・老人クラブなどの活動」(39.3%)が最も多く、次いで「子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動」(35.8%)、「お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動」(32.1%)となっています。 (10)地域活動・ボランティア活動に参加・活動しやすい条件(本文80ページ) 地域活動・ボランティア活動に参加・活動しやすい条件については、「時間や期間にあまりしばられない」(63.8%)が最も多く、次いで「身近なところに活動できる場がある」(49.3%)、「活動や団体に関する情報を紹介してくれる」(26.4%)となっています。 (11)地域活動・ボランティア活動の情報の入手方法(本文82ページ) 地域活動・ボランティア活動の情報の入手方法については、「区や社会福祉協議会の広報・ホームページ」(41.0%)が最も多く、次いで「わからない、関心がない」(22.7%)、「図書館・公民館などにあるポスター・チラシ」(21.8%)となっています。 【14ページ】 (12)参加しやすい地域活動(本文84ページ) 参加しやすい地域活動については、「同じ趣味・志向をもつ人達の活動(趣味の同好会・教室・子育てサークルなど)」(46.9%)が最も多く、次いで「わからない、関心がない」(28.2%)、「地縁を基盤とする活動(自治会・地区協議会・老人クラブ・マンション管理組合など)」(16.3%)となっています。 1−3 暮らしのことについて (13)日常生活での困りごとの相談先(本文86ページ) 日常生活での困りごとを相談できる人や機関については、「同居の家族」(65.9%)が最も多く、次いで「別居の家族や親戚」(57.5%)、「友人・知人」(56.4%)となっています。 (14)どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えているか(本文89ページ) どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えているかについては、「はい」(9.8%)、「いいえ」(87.7%)となっています。 (14-1) 困りごとの内容(本文91ページ) どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えていると回答した方に対して困りごとの内容を聞いたところ、「お金(財産管理・相続含む)」(32.3%)が最も多く、次いで「自分・配偶者の健康・病気」(31.5%)、「親の健康・病気・介護」(20.2%)となっています。 1−4 地域福祉活動について (15)区民参加で進めている区の事業の認知度(本文94ページ) 区が独自に実施し、区民参加で進めている次の事業のうち、知っているものについては、「いずれも知らない」(68.8%)が最も多く、次いで「街かどケアカフェ」(12.5%)、「練馬こどもカフェ」(12.4%)となっています。 (16)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組(本文96ページ) 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組については、「相談体制や情報提供の充実」(49.9%)が最も多く、次いで「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」(31.0%)、「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」(28.3%)となっています。 (17)複合的な課題を抱えながら、支援が行き届かない世帯への取組(本文98ページ) 『進めるべき』(「進めるべき」と「どちらかというと進めるべき」の合計)との回答は、「どこに相談すればいいかわからない不安や悩みを受け付ける相談窓口の周知」(92.7%)が最も多く、次いで「社会参加のきっかけづくりとなる居場所支援の充実」(86.3%)、「支援につながらない世帯に対するアウトリーチ(訪問)型の支援の充実」(80.5%)となっています。 一方、『進めるべきでない』(「どちらかというと進めるべきでない」と「進めるべきでない」の合計)との回答は、「支援につながらない世帯に対するアウトリーチ(訪問)型の支援の充実」(12.4%)が最も多く、次いで「社会参加のきっかけづくりとなる居場所支援の充実」(6.3%)、「どこに相談すればいいかわからない不安や悩みを受け付ける相談窓口の周知」(2.3%)となっています。 【15ページ】 (18)区の福祉サービスに関する情報の入手方法(本文103ページ) 練馬区の福祉サービスに関する情報の入手方法については、「区のホームページ」(54.4%)が最も多く、次いで「区の広報紙・チラシ」(48.1%)、「家族、友人・知人からの口コミ」(24.2%)となっています。 1−5 災害対策について (19)災害発生時に備えている取組(本文105ページ) 災害発生時に備えている取組については、「避難所の場所と避難場所への経路を確認している」(57.8%)が最も多く、次いで「災害に備え、備蓄を行っている」(54.2%)、「特にしていない」(22.9%)となっています。 (20)災害発生時に協力できる地域の防災活動(本文107ページ) 災害発生時にどのような地域の防災活動に協力できるかについては、「近所の人の安否確認」(66.8%)が最も多く、次いで「自分で移動することが難しい人の避難支援」(33.6%)、「負傷者の救出活動、応急救護、搬送などへの協力」(24.2%)となっています。 (21)避難行動要支援者名簿の認知度(本文109ページ) 避難行動要支援者名簿については、「言葉も内容も知らなかった」(71.7%)が最も多く、次いで「言葉は聞いたことがあったが、内容は知らなかった」(16.3%)、「言葉も内容も知っていた」(9.9%)となっています。 (22)個別避難計画の認知度(本文111ページ) 個別避難計画については、「言葉も内容も知らなかった」(72.4%)が最も多く、次いで「言葉は聞いたことがあったが、内容は知らなかった」(17.1%)、「言葉も内容も知っていた」(7.3%)となっています。 【16ページ】 (23)避難行動要支援者対策で必要なこと(本文113ページ) 避難行動要支援者対策で必要なことについては、「安否の確認体制」(72.3%)が最も多く、次いで「避難行動要支援者が円滑に避難するための情報伝達手段」(54.8%)、「在宅避難に向けて自宅内の安全確保(家具の転倒防止等)」(43.3%)となっています。 1−6 福祉のまちづくりについて (24)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度(本文115ページ) 区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物におけるバリアフリー整備の進捗度について、『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「医院やクリニックなどの医療施設」(58.3%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(58.0%)、「映画館や劇場などの興行施設」(42.0%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(47.9%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(44.9%)、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(34.0%)となっています。 (24-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物(本文126ページ) バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物として1位に挙げているのは、「医院やクリニックなどの医療施設」(58.5%)が最も多く、2位に挙げているのは、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(39.5%)が最も多く、3位に挙げているのは、「レストランなどの飲食店」(22.8%)が最も多くなっています。 (25)公共施設の設備や案内などで不足していると感じていること(本文133ページ) 公共施設の設備や案内などで不足していると感じていることは、「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがない」(34.4%)が最も多く、次いで「施設に行くまでの歩道等の幅が狭い」(33.7%)、「エレベーターやスロープが目立つ場所になく見つけにくい」(23.8%)となっています。 (26)やさしいまちづくりについて学んだ経験(本文136ページ) やさしいまちづくりについて学んだことがあるかについては、「学んだことはない」(51.5%)が最も多く、次いで「小学校で学んだ」(16.6%)、「中学校で学んだ」(13.2%)となっています。 【17ページ】 (26-1)学んだ経験は役に立っているか(本文138ページ) やさしいまちづくりについて学んだことがあると回答した方に対して学んだことが、その後、役に立っているか聞いたところ、「役に立っている」(55.4%)が最も多く、次いで「どちらでもない」(21.2%)、「わからない」(13.6%)となっています。 (27)やさしいまちづくりを進めるために、個人でできること(本文140ページ) やさしいまちづくりを進めるために、個人ではどのようなことができるかについては、「だれでもけがをしたり病気になったり、高齢になって体が不自由になる可能性があるので、やさしいまちづくりを自分ごととして考える」(64.9%)が最も多く、次いで「困っている人への手助けができるよう思いやりのこころを持ったり、手助けの方法を知る」(57.7%)、「それぞれ異なる特性を持つ多様な人々が交流する機会を増やし、お互いのことをよく知る」(24.9%)となっています。 1−7 権利擁護支援について (28)将来の備えとして不安に感じること(本文142ページ) 将来の備えとして不安に感じることは、「判断能力が低下したときの生活のこと」(50.0%)が最も多く、次いで「急な入院や施設への入所のこと」(49.6%)、「預貯金や生活費の管理のこと」(37.7%)となっています。 (29)亡くなった後のことで不安なこと(本文144ページ) 亡くなった後のことで不安なことはあるかについては、「特にない」(33.4%)が最も多く、次いで「遺品整理に関すること」(29.7%)、「公共料金等の解約のこと」(18.4%)、「葬儀やお墓に関すること」(18.4%)となっています。 (30)将来の備えや亡くなった後のことについての相談先(本文146ページ) 将来の備えとしての不安や亡くなった後の不安をだれに相談したいかについては、「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」(48.5%)が最も多く、次いで「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」(33.5%)、「わからない・いない」(20.9%)となっています。 (31)成年後見制度の認知度(本文148ページ) 法定後見制度については、「言葉は知っていたが内容は知らなかった」(36.5%)が最も多く、次いで「言葉も内容も知っていた」(35.0%)、「言葉も内容も知らなかった」(24.4%)となっています。 任意後見制度については、「言葉も内容も知らなかった」(39.1%)が最も多く、次いで「言葉は知っていたが内容は知らなかった」(29.6%)、「言葉も内容も知っていた」(26.2%)となっています。 【18ページ】 (32)成年後見制度の利用意向(本文151ページ) 法定後見制度の利用意向については、「わからない」(64.0%)が最も多く、次いで「利用したくない」(19.4%)、「利用したい」(11.3%)、「利用している」(0.6%)となっています。 任意後見制度の利用意向については、「わからない」(61.6%)が最も多く、次いで「利用したくない」(16.8%)、「利用したい」(15.6%)、「利用している」(0.5%)となっています。 (32-1)成年後見制度を利用したくない理由(本文154ページ) 成年後見制度を利用したくないと回答した方に対して、理由を聞いたところ、「家族などが支援してくれるから」(58.7%)が最も多く、次いで「後見人に財産管理や契約手続きを任せるのは不安だから」(32.9%)、「申立てにかかる費用や後見人へ支払う報酬が負担だから」(17.9%)となっています。 (33)自身の判断能力が低下した時に支援してほしい相手(本文157ページ) 自身の判断能力が低下して、身近に支援できる親族などがいない場合、だれに支援してほしいかについては、「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」(51.1%)が最も多く、次いで「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」(48.0%)、「わからない」(17.2%)となっています。 (34)権利擁護支援について、今後必要だと感じる取組(本文159ページ) 権利擁護支援について、今後どのような取組が必要かについては、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(59.8%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(32.8%)、「特にない・わからない」(19.8%)となっています。 1−8 更生を支援するまちづくり(再犯防止)について (35)「社会を明るくする運動」と「再犯防止啓発月間」の認知度(本文161ページ) 「社会を明るくする運動」や「再犯防止啓発月間」を聞いたことがあるかについては、「両方とも聞いたことがない」(57.3%)が最も多く、次いで「両方とも聞いたことがある」(15.3%)、「「社会を明るくする運動」のみ聞いたことがある」(8.7%)となっています。 (36)民間協力者の認知度(本文163ページ) 更生を支援するために、協力する民間協力者として知っている方々については、「保護司」(63.4%)が最も多く、次いで「更生保護施設」(47.5%)、「いずれも知らない」(23.4%)となっています。 【19ページ】 (37)社会復帰を果たすために特に重要な支援(本文165ページ) 犯罪や非行をした人たちが社会復帰を果たすために特に重要な支援については、「就労支援」(75.6%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(48.4%)、「非行の防止・就学支援」(40.5%)となっています。 2 地域福祉関係団体調査 2−1 団体の活動について (1)団体が活動を行う上での困りごと(本文171ページ) 団体が活動を行う上での困りごとについては、「新しいメンバーが入らない」(60.5%)が最も多く、次いで「リーダー(後継者)が育たない」(52.6%)、「支援を必要とする人の情報が得にくい」(24.8%)となっています。 2−2 活動を通して見える地域の状況について (2)課題を抱えている世帯の把握状況(本文173ページ) 課題を抱えている世帯の把握状況については、「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(39.5%)が最も多く、次いで「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(35.9%)、「見たり、聞いたりしたことはない」(28.1%)となっています。 (3)課題を抱えている世帯を支援した経験(本文175ページ) 課題を抱えている世帯を支援したことがあるかについては、「はい」(35.6%)、「いいえ」(51.3%)となっています。 (3-1)支援している中での困りごと(本文176ページ) 課題を抱えている世帯を支援したことがあると回答した方に、支援している中でどのような困りごとがあったか聞いたところ、「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」(47.7%)が最も多く、次いで「支援を拒否される」(27.5%)、「連携して支援を行うにあたって、各相談支援機関等の明確な役割分担ができていない」(26.6%)となっています。 (4)地域の中で課題に感じること(本文178ページ) 地域の中で課題に感じることや、活動(事業)を通してよく聞く困りごとについては、「近所との交流が少ない」(39.5%)が最も多く、次いで「世代間の交流が少ない」(36.3%)、「地域の中で気軽に集まれる場が少ない」(28.4%)となっています。 【20ページ】 2−3 地域福祉に関する質問 (5)自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組(本文180ページ) 地域のために自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組については、「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」(41.5%)が最も多く、次いで「活動に資する情報・機会や、地域との交流の機会を提供する」(37.3%)、「地域のために活動するきっかけづくりとなる講座などを実施する」(19.0%)となっています。 (6)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組(本文183ページ) 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組については、「相談体制や情報提供の充実」(36.6%)が最も多く、次いで「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」(26.5%)、「区民・関連団体・行政の連携と協働の推進」(25.5%)となっています。 (7)活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織(本文185ページ) 活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織については、「町会・自治会」(34.6%)が最も多く、次いで「防災・防犯、交通安全関係の団体」(24.2%)、「福祉関係の団体」(22.9%)となっています。 (8)活動を行う上で、区に期待すること(本文188ページ) 活動を行う上で、区に期待することについては、「活動資金支援」(39.2%)が最も多く、次いで「活動上必要な情報の提供」(31.7%)、「会員募集の支援」(31.7%)となっています。 2−4 福祉のまちづくりについて (9)区内のバリアフリー化の状況(本文190ページ) 区内のバリアフリーについて、『充実している』(「とても充実している」と「充実している」の合計)との回答は、「病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター」(52.0%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(24.9%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(21.6%)となっています。 一方、『充実していない』(「あまり充実していない」と「充実していない」の合計)との回答は、「歩きやすいように障害物(商品や看板、放置自転車、電柱など)が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路」(71.6%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(60.2%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(59.8%)となっています。 【21ページ】 (10)公共施設を利用する際に、あるとよい設備や案内(本文195ページ) 公共施設を利用する際に、より安心・快適に利用できるようにするためにあるとよい設備や案内については、「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」(35.6%)が最も多く、次いで「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがある」(27.8%)、「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」(26.5%)となっています。 (11)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度(本文197ページ) 区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物におけるバリアフリー整備の進捗度について、『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(55.9%)が最も多く、次いで「医院やクリニックなどの医療施設」(55.6%)、「映画館や劇場などの興行施設」(46.4%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(56.9%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(55.9%)、「マンションなどの共同住宅」(43.2%)となっています。 (11-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物(本文203ページ) バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物として1位に挙げているのは、「医院やクリニックなどの医療施設」(50.7%)が最も多く、2位に挙げているのは、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(22.2%)が最も多く、3位に挙げているのは、「冠婚葬祭施設などの集会施設」(12.7%)が最も多くなっています。 (12)既存の建物のバリアフリー化における最低限あるとよい整備(本文209ページ) 既存の建物のバリアフリー化における最低限のあるとよい整備については、「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」(46.4%)が最も多く、次いで「トイレの洋式化、車いすやベビーカーが円滑に利用できる十分な広さと手すりの設置など」(32.4%)、「出入口の戸の幅を広げる、戸を開けやすくするなど」(26.5%)となっています。 (13)だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために充実すべき取組(本文212ページ) だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために、充実すべき区の取組については、「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」(43.1%)が最も多く、次いで「だれもが外出しやすい環境づくりに関する区の取組を、わかりやすくまとめて情報発信する取組」(27.5%)、「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」(25.8%)となっています。 【22ページ】 (14)ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために必要な取組(本文215ページ) ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために、必要だと思う取組は、「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」(45.4%)が最も多く、次いで「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」(36.6%)、「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」(33.7%)となっています。 2−5 権利擁護支援について (15)活動の中で感じる困りごとや相談(本文217ページ) 活動の中で、どのような困りごとや相談が多いと感じるかについては、「入院・施設への入所のこと」(37.3%)が最も多く、次いで「福祉サービスの利用のこと」(36.3%)、「そういった相談は受けていない」(31.0%)となっています。 (16)権利擁護支援について、今後必要だとかんじる取組(本文219ページ) 権利擁護支援について、今後どのような取組が必要かについては、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(52.9%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(30.1%)、「成年後見制度の普及・啓発に関すること」(21.9%)となっています。 2−6 再犯防止について (17)更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援(本文222ページ) 罪を犯した人が更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援については、「就労支援」(69.6%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(46.4%)、「経済的支援」(37.3%)となっています。 (18)再犯防止のために、区は何をすべきか。(本文224ページ) 再犯防止のために、練馬区は何をするべきかについては、「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」(41.8%)が最も多く、次いで「罪を犯した人を区の機関で雇用する」(34.3%)、「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」(31.7%)となっています。 【23ページ】 3 地域福祉関係者調査 3−1 担当地域、地域活動について (1)担当地域、活動地域で課題に感じること(本文228ページ) 担当地域、活動地域で課題に感じることについては、「世代間の交流が少ない」(52.1%)が最も多く、次いで「近所との交流が少ない」(47.1%)、「地域の中で気軽に集まれる場が少ない」(33.8%)となっています。 (2)地域における支え合いや助け合いの関心度(本文230ページ) 担当地域、活動地域の住民は、地域での支え合いや助け合いの活動に関心があるかについては、「ある程度関心がある」(51.9%)が最も多く、次いで「あまり関心がない」(36.9%)、「とても関心がある」(7.6%)となっています。 (3)課題を抱えている世帯の把握状況(本文232ページ) 課題を抱えている世帯の把握状況については、「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(41.4%)が最も多く、次いで「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(36.1%)、「見たり、聞いたりしたことはない」(27.2%)となっています。 (4)課題を抱えている世帯を支援した経験(本文235ページ) 課題を抱えている世帯を支援したことはあるかについては、「はい」(30.8%)、「いいえ」(60.1%)となっています。 (4-1)支援している中での困りごと(本文237ページ) 課題を抱えている世帯を支援したことがあると回答した方に、支援している中でどのような困りごとがあったか聞いたところ、「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」(37.7%)が最も多く、次いで「支援を拒否される」(36.4%)、「他の相談支援機関との連絡・調整が難しく、スムーズに連携できていない」(16.0%)となっています。 (5)助けが必要と思われる世帯を発見した際の対応(本文239ページ) 近隣と関わりを持たず、何らかの助けが必要と思われる世帯を発見した際の対応については、「区役所に連絡・相談する」(56.1%)が最も多く、次いで「自分で様子を見に行く」(40.9%)、「自治(町)会役員に連絡・相談する」(27.4%)となっています。 (6)「ひきこもり」に関しての相談や情報提供を受けた経験(本文241ページ) 「ひきこもり」の傾向にある方やご家族などから、相談や情報提供を受けたことがあるかについては、「受けたことがある」(12.2%)、「受けたことはない」(86.5%)となっています。 【24ページ】 3−2 地域福祉に関する質問 (7)自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組(本文244ページ) 地域のために自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組については、「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」(56.3%)が最も多く、次いで「活動に資する情報の発信、地域との交流の機会を提供する」(51.9%)、「地域のために活動するきっかけづくりとなる講座などを実施する」(28.3%)となっています。 (8)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組(本文247ページ) 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組については、「相談体制や情報提供の充実」(46.8%)が最も多く、次いで「在宅サービスの質と量の確保」(30.4%)、「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」(30.0%)となっています。 (9)活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織(本文250ページ) 活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織については、「福祉関係の団体」(45.6%)が最も多く、次いで「町会・自治会」(42.4%)、「学校関係の団体、PTAなど」(17.5%)となっています。 3−3 福祉のまちづくりについて (10)介助や見守りなどが必要な方と一緒に外出する機会(本文252ページ) 日頃から、介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と一緒に外出する機会があるかについては、「過去には出かけた経験がある」(43.2%)が最も多く、次いで「介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と外出した経験がない」(19.8%)、「日常的に出かける機会がある」(19.2%)となっています。 (11)区内のバリアフリー化の状況(本文254ページ) 区内のバリアフリーについて、『充実している』(「とても充実している」と「充実している」の合計)との回答は、「病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター」(60.8%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(25.3%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(20.2%)となっています。 一方、『充実していない』(「あまり充実していない」と「充実していない」の合計)との回答は、「歩きやすいように障害物(商品や看板、放置自転車、電柱など)が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路」(86.7%)が最も多く、次いで「公園、道路などを含む、まち全体のユニバーサルデザイン」(68.3%)、「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(65.4%)となっています。 【25ページ】 (12)公共施設を利用する際に、あるとよい設備や案内(本文261ページ) 公共施設を利用する際に、より安心・快適に利用できるようにするためにあるとよい設備や案内については、「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」(43.7%)が最も多く、次いで「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」(30.6%)、「施設に、車椅子利用者用トイレや授乳室などがある」(26.8%)となっています。 (13)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度(本文264ページ) 区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物におけるバリアフリー整備の進捗度について、『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「医院やクリニックなどの医療施設」(65.4%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(62.4%)、「映画館や劇場などの興行施設」(60.1%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(60.7%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(54.6%)、「マンションなどの共同住宅」(39.7%)となっています。 (13-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物(本文275ページ) バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物として1位に挙げているのは、「医院やクリニックなどの医療施設」(59.1%)が最も多く、2位に挙げているのは、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(45.2%)が最も多く、3位に挙げているのは、「レストランなどの飲食店」(23.8%)が最も多くなっています。 (14)既存の建物のバリアフリー化における最低限あるとよい整備(本文281ページ) 既存の建物のバリアフリー化における最低限のあるとよい整備については、「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」(57.0%)が最も多く、次いで「トイレの洋式化、車いすやベビーカーが円滑に利用できる十分な広さと手すりの設置など」(41.8%)、「廊下や通路の幅を広げる、段差の解消など」(31.0%)となっています。 (15)だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために充実すべき取組(本文284ページ) だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために、充実すべき区の取組については、「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」(55.9%)が最も多く、次いで「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」(32.1%)、「駅から主要な公共施設までのアクセスルートを連続的に改善する取組」(26.6%)となっています。 【26ページ】 (16)ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために必要な取組(本文289ページ) ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために、必要だと思う取組は、「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」(56.5%)が最も多く、次いで「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」(35.4%)、「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」(32.9%)となっています。 3−4 権利擁護支援について (17)活動の中で感じる困りごとや相談(本文292ページ) 活動の中で、どのような困りごとや相談が多いと感じるかについては、「入院・施設への入所のこと」(41.1%)が最も多く、次いで「福祉サービスの利用のこと」(40.3%)、「そういった相談は受けていない」(35.7%)となっています。 (18)権利擁護支援について、今後必要だと感じる取組(本文294ページ) 権利擁護支援について、今後どのような取組が必要かについては、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(65.8%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(40.7%)、「成年後見制度の普及・啓発に関すること」(22.2%)となっています。 3−5 再犯防止について (19)更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援(本文297ページ) 罪を犯した人が更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援については、「就労支援」(82.3%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(60.3%)、「民間協力者の活動促進」(40.1%)となっています。 (20)再犯防止のために、区は何をするべきか(本文299ページ) 再犯防止のために、練馬区は何をするべきかについては、「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」(52.9%)が最も多く、次いで「再犯防止に協力する民間協力者に対して、活動する場所を支援する」(38.0%)、「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」(34.0%)、「罪を犯した人が暮らす住宅を確保する」(34.0%)となっています。 【27ページ】 V 調査結果 【28ページ】 1 区民ニーズ調査 1−1 人とのつながりや地域の暮らしについて (1)社会からの孤立を感じること 問7 ふだん、どの程度、社会から孤立を感じることがありますが。(主なもの1つに〇) 「あまり感じない」(42.7%)が最も多く、次いで「全く感じない」(29.8%)、「たまに感じる」(14.8%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「あまり感じない」が多くなっています。 「全く感じない」が多いのは、「80歳以上」、「男性・40歳代、60歳代、80歳以上」、「女性・10歳代、80歳以上」、「夫婦と親(二世代同居)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【29】ページ 表のみ記載されている。 【30ページ】 (2)近所付き合いの程度 問8 ご近所付き合いは、どの程度していますか。(主なもの1つに〇) 「あいさつをする程度」(55.1%)が最も多く、次いで「立ち話をする程度」(27.5%)、「ご近所付き合いをしていない」(11.5%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「あいさつをする程度」が多くなっています。 「立ち話をする程度」が多いのは、「70歳以上」、「女性・10歳代、70歳以上」、「専業主婦・主夫」です。 【31ページ】 表のみ記載されている。 【32ページ】 (3)近所付き合いをしていない理由 問8で「4 ご近所付き合いをしていない」と答えた方へ 問8-1 ご近所付き合いをしていない理由は何ですか。(いくつでも〇) 「普段、付き合う機会がないから」(73.1%)が最も多く、次いで「あまり関わりをもちたくないから」(31.7%)、「仕事や学業、家事・育児などで忙しく時間がないから」(29.0%)となっています。 〔その他の意見〕 無理することはないと思うし、自然にそうなったら付き合う気持ちはある。 挨拶程度でいいと考えているから。 必要性を感じない。 トラブルを避けたいから など 【属性別データの比較】 多くの属性で、「普段、付き合う機会がないから」が多くなっています。 「仕事や学業、家事・育児などで忙しく時間がないから」が多いのは、「女性・70歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 「引っ越してきて間もないから」が多いのは、「女性・70歳以上」です。 「同世代の人が近くにいないから」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代」です。 「気の合う人や話の合う人が近くにいないから」が多いのは、「女性・80歳以上」です。 「あまり関わりをもちたくないから」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代、70歳代」、「学生」、「三世代同居」、「民間賃貸(一戸建て)」です。 【33ページ】 表のみ記載されている。 【34ページ】 (4)課題を抱えている世帯の把握状況 問9 あなたの地域で次のような世帯を見たり、聞いたりしたことがありますか。(いくつでも〇) 「見たり、聞いたりしたことはない」(67.6%)が最も多く、次いで「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(10.9%)、「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(10.6%)となっています。 [その他の意見] 子どもがニート。 空き家で庭に草が生い茂っている。 木が鬱蒼として公道まではみ出して電線にかかっている家。 高齢の独居世帯 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「見たり、聞いたりしたことはない」が多くなっています。 【35ページ】 表のみ記載されている。 【36ページ】 1−2 区民同士の支え合い、地域活動について 問10 あなたは次の事柄について、家族以外のまわりの人から手助けをしてほしいと思いますか。また、まわりの人に手助けできること(してもいいこと)はありますか。@手助けしてほしいか、A手助けできるかについて、それぞれ1つに○を付けてください。 (5)手助けしてほしい・ほしくない事柄 家族以外のまわりの人から手助けをしてほしい事柄については、「災害時避難の手助け」(65.5%)が最も多く、次いで「具合がよくない時に病院などに連絡する」(44.6%)、「安否確認の声かけ」(43.6%)となっています。 一方、手助けしてほしくない事柄については、「食事や掃除・洗濯の手伝い」(79.6%)が最も多く、次いで「ちょっとした買い物やごみ出し」(75.6%)、「通院の送迎や外出の手助け」(72.4%)となっています。 [その他の意見] 今のところ自身の家族で対応できます。 わからないことに対するアドバイスなどをして欲しい。 主に書類の作成など。 長期間自宅を留守にする時の自宅周りの気にかけ。 困ってる時に助け合いたい など。 【37ページ】 【属性別データの比較】 ア 安否確認の声かけ 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 「してほしい」が多いのは、「女性」、「10〜40歳代、80歳以上」、「男性・10歳代、30歳代、80歳以上」、「女性・10〜50歳代、80歳以上」、「〒177地域」、「自由業・自営業」、「学生」、「無職」、「夫婦と子ども(二世代同居)」、「三世代同居」、「持ち家(一戸建て)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 イ ちょっとした買い物やごみ出し 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 ウ 食事や掃除・洗濯の手伝い 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 エ 通院の送迎や外出の手助け 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 オ 子どもの預かり 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 カ 話し相手や相談相手 多くの属性で、「してほしくない」が多くなっています。 「してほしい」が多いのは、「10歳代」、「男性・80歳以上」、「女性・10歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 キ 災害時避難の手助け 多くの属性で、「してほしい」が多くなっています。 ク 具合がよくない時に病院などに連絡する 多くの属性で、「してほしい」、「してほしくない」が、同程度になっています。 【38ページ】 表のみ記載されている。 【39ページ】 表のみ記載されている。 【40ページ】 表のみ記載されている。 【41ページ】 表のみ記載されている。 【42ページ】 表のみ記載されている。 【43ページ】 表のみ記載されている。 【44ページ】 表のみ記載されている。 【45ページ】 表のみ記載されている。 【46ページ】 (6)手助けできる・できない事柄 まわりの人に手助けできる(してもいい)事柄については、「安否確認の声かけ」(71.8%)が最も多く、次いで「災害時避難の手助け」(70.7%)、「具合がよくない時に病院などに連絡する」(65.7%)となっています。 一方、手助けできない・しない事柄については、「食事や掃除・洗濯の手伝い」(73.9%)が最も多く、次いで「子どもの預かり」(69.2%)、「通院の送迎や外出の手助け」(67.3%)となっています。 [その他の意見] 入浴の介助など。 災害時、緊急時はできるかな。 自分の事だけで手一杯。 出来る範囲内での手助けはしても良いと思う。など。 【47ページ】 【属性別データの比較】 ア 安否確認の声かけ 多くの属性で、「できる・してもいい」が多くなっています。 イ ちょっとした買い物やごみ出し 多くの属性で、「できない・しない」が多くなっています。 「できる・してもいい」が多いのは、「10歳代、50〜60歳代、80歳以上」、「男性・80歳以上」、「女性・10歳代、50歳以上」、「〒178地域」、「非正規の社員・職員」、「自由業・自営業」、「専業主婦・主夫」、「学生」、「夫婦と子ども(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「持ち家(一戸建て)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 ウ 食事や掃除・洗濯の手伝い 多くの属性で、「できない・しない」が多くなっています。 エ 通院の送迎や外出の手助け 多くの属性で、「できない・しない」が多くなっています。 「できる・してもいい」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 オ 子どもの預かり 多くの属性で、「できない・しない」が多くなっています。 「できる・してもいい」が多いのは、「社宅・公務員住宅等」です。 カ 話し相手や相談相手 多くの属性で、「できる・してもいい」、「できない・しない」が、同程度になっています。 キ 災害時避難の手助け 多くの属性で、「できる・してもいい」が多くなっています。 「できない・しない」が多いのは、「80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 ク 具合がよくない時に病院などに連絡する 多くの属性で、「できる・してもいい」が多くなっています。 【48ページ】 表のみ記載されている。 【49ページ】 表のみ記載されている。 【50ページ】 表のみ記載されている。 【51ページ】 表のみ記載されている。 【52ページ】 表のみ記載されている。 【53ページ】 表のみ記載されている。 【54ページ】 表のみ記載されている。 【55ページ】 表のみ記載されている。 【56ページ】 (7)手助けをする・してもらうためにあるとよい取組 問11 家族以外のまわりの人に、問10ア〜ケのような手伝いや手助けをする・してもらうにあたり、どのような取組があるとよいと思いますか。(いくつでも○) 「手助けしてほしい人と手助けできる人をコーディネート(紹介)する仕組み」(54.7%)が最も多く、次いで「手助けできる人の人柄やスキルを知ることのできる仕組み」(37.5%)、「地域コミュニティについて学ぶ講座」(18.9%)となっています。 [その他の意見] 手助けする方法を周知する。 支え合いについてのリーフレットなどを作成、配布し、意識を高めておく取り組み。 ごく近隣の人との知り合いになる場。 地震など非常時の活動についての具体的な活動を知る仕組み など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「手助けしてほしい人と手助けできる人をコーディネート(紹介)する仕組み」が多くなっています。 「手助けできる人の人柄やスキルを知ることのできる仕組み」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代」、「学生」です。 「わからない」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【57ページ】 表のみ記載されている。 【58ページ】 問12 区内では多くの地域活動・ボランティア活動が行われています。@あなたは、次のような活動に取り組んでいますか、A今後、次のような活動に取り組みたいですか。(それぞれ1つに○) (8)地域活動・ボランティア活動の取組状況 取り組んでいるとの回答は、「趣味・習いごとなどの活動」(19.0%)が最も多く、次いで「子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動」(8.8%)、「お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動」(7.7%)となっています。 取り組んでいないとの回答は、「高齢者を支援する活動」(90.1%)が最も多く、次いで「障害のある方を支援する活動」(90.0%)、「防災訓練や災害時に救援・支援をする活動」(88.3%)となっています。 [その他の意見] 子ども食堂を支援する活動。 子どもが小学生まではPTA活動はしていたが、その後はする機会はない。 外国語通訳の登録。 日本語教室 など。 【59ページ】 【属性別データの比較】 ア 子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 イ 高齢者を支援する活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 ウ 障害の方を支援する活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 エ お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 オ 交通安全や犯罪防止など、地域の安全を守る活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 カ 防災訓練や災害時に救援・支援をする活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 キ 地域の環境美化、環境保全・自然保護などの活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 ク 自治会・地区協議会・老人クラブなどの活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 ケ 趣味・習いごとなどの活動 多くの属性で、「取り組んでいない」が多くなっています。 【60ページ】 表のみ記載されている。 【61ページ】 表のみ記載されている。 【62ページ】 表のみ記載されている。 【63ページ】 表のみ記載されている。 【64ページ】 表のみ記載されている。 【65ページ】 表のみ記載されている。 【66ページ】 表のみ記載されている。 【67ページ】 表のみ記載されている。 【68ページ】 表のみ記載されている。 【69ページ】 (9)地域活動・ボランティア活動に対しての今後の意向 取り組みたい・興味があるとの回答は、「趣味・習いごとなどの活動」(39.7%)が最も多く、次いで「防災訓練や災害時に救援・支援をする活動」(33.5%)、「地域の環境美化、環境保全・自然保護などの活動」(32.4%)となっています。 一方、取り組まない・興味がないとの回答は、「自治会・地区協議会・老人クラブなどの活動」(39.3%)が最も多く、次いで「子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動」(35.8%)、「お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動」(32.1%)となっています。 【属性別データの比較】 ア 子育て世帯・青少年を支援する活動、子ども会やPTAの活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「女性・30歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「10歳代」、「60歳代」、「男性・10歳代、50〜60歳代、80歳以上」、「女性・10歳代、60歳代」、「〒176地域」、「〒177地域」、「専業主婦・主夫」、「ひとり暮らし」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「持ち家(集合住宅)」です。 イ 高齢者を支援する活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「女性・10歳代」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「10歳代」、「男性・10〜20歳代、80歳以上」、「女性・10歳代」、「夫婦と親(二世代同居)」です。 【70ページ】 ウ 障害の方を支援する活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「女性・10歳代」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「10歳代」、「男性・10〜20歳代」、「女性・10歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 エ お祭りや運動会などのレクリエーション活動、地域の伝統や文化を伝える活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「男性・10歳代」、「女性・30歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「10〜20歳代、40歳代、60歳代」、「男性・10〜20歳代、40歳代、60歳代、80歳以上」、「女性・10歳代、40歳代」、「自由業・自営業」、「専業主婦・主夫」、「学生」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 オ 交通安全や犯罪防止など、地域の安全を守る活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「夫婦と親(二世代同居)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「10〜20歳代」、「女性・10〜20歳代」、「学生」、「夫婦と親(二世代同居)」です。 カ 防災訓練や災害時に救援・支援をする活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「男性」、「10歳代、30〜40歳代」、「男性・30〜70歳代」、「女性・10歳代、30〜40歳代」、「〒177地域」、「自由業・自営業」、「学生」、「夫婦と親(二世代同居)」、「社宅・公務員住宅等」です。 キ 地域の環境美化、環境保全・自然保護などの活動 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「取り組みたい・興味がある」が多いのは、「10歳代、30歳代、70歳代」、「男性・10歳代、70歳以上」、「女性・10歳代、30〜40歳代、70歳代」、「〒177地域」、「自由業・自営業」、「専業主婦・主夫」、「学生」、「夫婦のみ」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「取り組まない・興味がない」が多いのは、「男性・10歳代」、「学生」です。 ク 自治会・地区協議会・老人クラブなどの活動 多くの属性で、「取り組まない・興味がない」、「わからない」が、同程度になっています。 ケ 趣味・習いごとなどの活動 多くの属性で、「取り組みたい・興味がある」が多くなっています。 「わからない」が多いのは、「女性」、「男性・40〜50歳代、70歳代」、「〒178地域」、「無職」、「夫婦と親(二世代同居)」、「三世代同居」、「民間賃貸(一戸建て)」です。 【71ページ】 表のみ記載されている。 【72ページ】 表のみ記載されている。 【73ページ】 表のみ記載されている。 【74ページ】 表のみ記載されている。 【75ページ】 表のみ記載されている。 【76ページ】 表のみ記載されている。 【77ページ】 表のみ記載されている。 【78ページ】 表のみ記載されている。 【79ページ】 表のみ記載されている。 【80ページ】 (10)地域活動・ボランティア活動に参加・活動しやすい条件 問13 どのような条件であれば、地域活動・ボランティア活動に参加・活動しやすいですか。(いくつでも○) 「時間や期間にあまりしばられない」(63.8%)が最も多く、次いで「身近なところに活動できる場がある」(49.3%)、「活動や団体に関する情報を紹介してくれる」(26.4%)となっています。 [その他の意見] 仕事のアイデアとして活きるような内容であること。 障がい者でも参加できる環境。 子どもと一緒に参加できる。 自分のペースで取り組むことができ、サービス残業などを強要されない など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「時間や期間にあまりしばられない」が多くなっています。 「友人・知人と一緒に参加できる」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 「身近なところに活動できる場がある」が多いのは、「80歳以上」、「女性・10歳代、80歳以上」、「夫婦と親(二世代同居)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「参加することでメリットがある(報酬など)」が多いのは、「女性・20歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 【81ページ】 表のみ記載されている。 【82ページ】 (11)地域活動・ボランティア活動の情報の入手方法 問14 地域活動・ボランティア活動の情報をどのような方法で探しますか。(いくつでも○) 「区や社会福祉協議会の広報・ホームページ」(41.0%)が最も多く、次いで「わからない、関心がない」(22.7%)、「図書館・公民館などにあるポスター・チラシ」(21.8%)となっています。 [その他の意見] 町会の役員会。 回覧板、区報。 近所の掲示板。 SNSが一番わかりやすいと思う など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「区や社会福祉協議会の広報・ホームページ」が多くなっています。 「図書館・公民館などにあるポスター・チラシ」が多いのは、「女性・40歳代」です。 「駅やお店にあるポスター・チラシ」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 「SNSを活用」が多いのは、「10〜20歳代」、「男性・10〜20歳代」、「女性・20〜30歳代」、「学生」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「民間賃貸(一戸建て)」です。 「友人・知人に聞く」が多いのは、「10歳代」です。 「わからない、関心がない」が多いのは、「男性・10歳代、80歳以上」です。 【83ページ】 表のみ記載されている。 【84ページ】 (12)参加しやすい地域活動 問15 近年、さまざまな主体による地域活動が行われています。あなたが参加しやすい活動は何ですか。(いくつでも○) 「同じ趣味・志向をもつ人達の活動(趣味の同好会・教室・子育てサークルなど)」(46.9%)が最も多く、次いで「わからない、関心がない」(28.2%)、「地縁を基盤とする活動(自治会・地区協議会・老人クラブ・マンション管理組合など)」(16.3%)となっています。 [その他の意見] 環境美化。 家で作ったりするお手伝い。 職業と関連する活動。 防災訓練 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「同じ趣味・志向をもつ人達の活動(趣味の同好会・教室・子育てサークルなど)」が多くなっています。 「学校などを基盤にする活動(保護者会・PTA・おやじの会など)」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「わからない、関心がない」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代、80歳以上」、「女性・10歳代」、「学生」、「夫婦と親(二世代同居)」です。 【85ページ】 表のみ記載されている。 【86ページ】 (13)日常生活での困りごとの相談先 問16 日常生活での困りごとを相談できる人や機関はありますか。(いくつでも○) 「同居の家族」(65.9%)が最も多く、次いで「別居の家族や親戚」(57.5%)、「友人・知人」(56.4%)となっています。 [その他の意見] 区の法律相談等。 職場の上司。 インターネットで検索 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「同居の家族」が多くなっています。 「別居の家族や親戚」が多いのは、「70歳以上」、「男性・80歳以上」、「女性・60歳以上」、「無職」、「ひとり暮らし」、「民間賃貸(集合住宅)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 「友人・知人」が多いのは、「10〜20歳代」「男性・30歳代」、「女性・10〜20歳代」、「自由業・自営業」、「学生」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【87ページ】 表のみ記載されている。 【88ページ】 表のみ記載されている。 【89ページ】 (14)どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えているか 問17 現在、あなた自身やご家族は、どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えていますか。(1つに○) 「はい」(9.8%)、「いいえ」(87.7%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「いいえ」が多くなっています。 【90ページ】 表のみ記載されている。 【91ページ】 (14-1)困りごとの内容 問17で「1 はい」と答えた方へ 問17-1 差し支えなければ、お困りの内容をお聞かせください。(いくつでも○) 「お金(財産管理・相続含む)」(32.3%)が最も多く、次いで「自分・配偶者の健康・病気」(31.5%)、「親の健康・病気・介護」(20.2%)となっています。 [その他の意見] 自分自身の病気、息子52歳の病気。 急に倒れ、自分で連絡ができない状態になること。 介護状態のペットと仕事の両立。 出産後の生活の不安 など。 【92ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「お金(財産管理・相続含む)」が多くなっています。 「自分・配偶者の健康・病気」が多いのは、「男性」、「70歳以上」、「男性・70歳以上」、「女性・20〜30歳代、60〜70歳代」、「〒176地域」、「〒178地域」、「専業主婦・主夫」、「無職」、「夫婦のみ」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 「親の健康・病気・介護」が多いのは、「男性・40歳代」、「女性・50〜60歳代」、「〒179地域」、「持ち家(集合住宅)」です。 「兄弟姉妹の健康・病気・介護」が多いのは、「女性・60歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「子ども・孫の学業・仕事」が多いのは、「女性・60歳代」、「非正規の社員・職員」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「持ち家(一戸建て)」です。 「子ども・孫の健康・病気・介護」が多いのは、「女性・60歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「住まい」が多いのは、「男性・60歳代」、「女性・30歳代」、「専業主婦・主夫」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「人間関係、人との付き合い方」が多いのは、「男性・30歳代」、「女性・60歳代」、「専業主婦・主夫」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「老老介護」が多いのは、「女性・70歳以上」、「専業主婦・主夫」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「ひきこもり」が多いのは、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「8050問題(中高年の子どもの生活を支えている)」が多いのは、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 【93ページ】 表のみ記載されている。 【94ページ】 1−4 地域福祉活動について (15)区民参加で進めている区の事業の認知度 問18 区が独自に実施し、区民参加で進めている次の事業のうち、知っているものはありますか。(いくつでも○) 「いずれも知らない」(68.8%)が最も多く、次いで「街かどケアカフェ」(12.5%)、「練馬こどもカフェ」(12.4%)となっています。 【前回データとの比較】 「街かどケアカフェ」、「やさしいまちづくり支援事業」、「地域おこしプロジェクト」、「練馬つながるフェスタ」、「いずれも知らない」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「いずれも知らない」が多くなっています。 【95ページ】 表のみ記載されている。 【96ページ】 (16)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組 問19 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組は何ですか。(3つまで○) 「相談体制や情報提供の充実」(49.9%)が最も多く、次いで「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」(31.0%)、「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」(28.3%)となっています。 [その他の意見] 多様性あふれる教育。 区民の声を聞いてそれを活かす。 存在自体を広めるためにSNS広告や夕方の町内放送など活用して欲しい。 デジタル化 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「相談体制や情報提供の充実」が多くなっています。 「利用者の立場や権利を保護・擁護する制度の充実」が多いのは、「男性・10歳代」です。 「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」が多いのは、「女性・80歳以上」です。 「在宅サービスの質と量の確保」が多いのは、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代、30歳代」、「女性・10歳代」、「学生」、「社宅・公務員住宅等」です。 「特にない」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【97ページ】 表のみ記載されている。 【98ページ】 (17)複合的な課題を抱えながら、支援が行き届かない世帯への取組 問20 どこに相談すればいいかわからない生活上の困りごとを抱えている世帯に対し、以下の取組を進めるべきだと思いますか。(それぞれ1つに○) 『進めるべき』(「進めるべき」と「どちらかというと進めるべき」の合計)との回答は、「「どこに相談すればいいかわからない不安や悩みを受け付ける相談窓口の周知」(92.7%)が最も多く、次いで「社会参加のきっかけづくりとなる居場所支援の充実」(86.3%)、「支援につながらない世帯に対するアウトリーチ(訪問)型の支援の充実」(80.5%)となっています。 一方、『進めるべきでない』(「どちらかというと進めるべきでない」と「進めるべきでない」の合計)との回答は、「支援につながらない世帯に対するアウトリーチ(訪問)型の支援の充実」(12.4%)が最も多く、次いで「社会参加のきっかけづくりとなる居場所支援の充実」(6.3%)、「どこに相談すればいいかわからない不安や悩みを受け付ける相談窓口の周知」(2.3%)となっています。 【99ページ】 【属性別データの比較】 ア 支援につながらない世帯に対するアウトリーチ(訪問)型の支援の充実 多くの属性で、「どちらかというと進めるべき」が多くなっています。 「進めるべき」が多いのは、「女性・20歳代」、「夫婦と親(二世代同居)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「社宅・公務員住宅等」です。 イ どこに相談すればいいかわからない不安や悩みを受け付ける相談窓口の周知 多くの属性で、「進めるべき」が多くなっています。 ウ 社会参加のきっかけづくりとなる居場所支援の充実 多くの属性で、「どちらかというと進めるべき」が多くなっています。 「進めるべき」が多いのは、「10〜20歳代」、「男性・10〜20歳代、40歳代」、「女性・20歳代」、「非正規の社員・職員」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【100ページ】 表のみ記載されている。 【101ページ】 表のみ記載されている。 【102ページ】 表のみ記載されている。 【103ページ】 (18)区の福祉サービスに関する情報の入手方法 問21 練馬区の福祉サービスに関する情報をどのような方法で探しますか。(いくつでも○) 「区のホームページ」(54.4%)が最も多く、次いで「区の広報紙・チラシ」(48.1%)、「家族、友人・知人からの口コミ」(24.2%)となっています。 [その他の意見] 職場(介護施設)。 回覧板。 検索エンジン など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「区のホームページ」が多くなっています。 「区の広報紙・チラシ」が多いのは、「10歳代、60歳以上」、「男性・70歳以上」、「女性・10歳代、60歳以上」、「〒178地域」、「専業主婦・主夫」、「無職」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「持ち家(一戸建て)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 「特にない、情報は入手していない」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代」です。 【104ページ】 表のみ記載されている。 【105ページ】 1−5 災害対策について (19)災害発生時に備えている取組 問22 災害発生時に備えて、どのような取組をしていますか。(いくつでも○) 「避難所の場所と避難場所への経路を確認している」(57.8%)が最も多く、次いで「災害に備え、備蓄を行っている」(54.2%)、「特にしていない」(22.9%)となっています。 [その他の意見] 家族間で話し合っている。 家族間の安否確認方法の確認。 会社の防災訓練、安否確認 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「避難所の場所と避難場所への経路を確認している」が多くなっています。 「災害に備え、備蓄を行っている」が多いのは、「10〜30歳代」、「男性・10歳代、30歳代」、「女性・10〜20歳代、70歳代」、「学生」、「ひとり暮らし」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【106ページ】 表のみ記載されている。 【107ページ】 (20)災害発生時に協力できる地域の防災活動 問23 災害発生時にどのような地域の防災活動に協力できますか。(いくつでも○) 「近所の人の安否確認」(66.8%)が最も多く、次いで「自分で移動することが難しい人の避難支援」(33.6%)、「負傷者の救出活動、応急救護、搬送などへの協力」(24.2%)となっています。 [その他の意見] 避難拠点連絡員として活動中。 災害発生時にはできる事は協力していきたい。協力しない人はいないと思う。 ペットの避難所を確保したい。 何かお役に立ちたいが何ができるのかわからない など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「近所の人の安否確認」が多くなっています。 「自分で移動することが難しい人の避難支援」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【108ページ】 表のみ記載されている。 【109ページ】 (21)避難行動要支援者名簿の認知度 避難行動要支援者名簿とは、災害対策基本法に基づき、大地震などの災害が起こったときに自力で避難することが難しく、支援を必要とする方々(避難行動要支援者)をあらかじめ登録しておく名簿です。 災害時には、登録内容(名簿情報)を活用し、地域全体で避難行動要支援者の安否確認、避難支援を行います。 問24 避難行動要支援者名簿について、上記の説明文を読む以前にどの程度知っていましたか。(○は1つ) 「言葉も内容も知らなかった」(71.7%)が最も多く、次いで「言葉は聞いたことがあったが、内容は知らなかった」(16.3%)、「言葉も内容も知っていた」(9.9%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「言葉も内容も知らなかった」が多くなっています。 【110ページ】 表のみ記載されている。 【111ページ】 (22)個別避難計画の認知度 個別避難計画とは、災害対策基本法に基づき、大地震などの災害が起こったときに避難の実効性を高めるため、避難行動要支援者ごとに「どこへ(避難先)」「だれと(避難支援者)」避難するかあらかじめ決めておく計画です。 問25 個別避難計画について、上記の説明文を読む以前にどの程度知っていましたか。(○は1つ) 「言葉も内容も知らなかった」(72.4%)が最も多く、次いで「言葉は聞いたことがあったが、内容は知らなかった」(17.1%)、「言葉も内容も知っていた」(7.3%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「言葉も内容も知らなかった」が多くなっています。 【112ページ】 表のみ記載されている。 【113ページ】 (23)避難行動要支援者対策で必要なこと 問26 災害発生時に備えて、どのような避難行動要支援者対策が必要であると考えますか。(いくつでも○) 「安否の確認体制」(72.3%)が最も多く、次いで「避難行動要支援者が円滑に避難するための情報伝達手段」(54.8%)、「在宅避難に向けて自宅内の安全確保(家具の転倒防止等)」(43.3%)となっています。 [その他の意見] 要支援者を避難場所まで移動させる手段、車イス・担架などがどこにあるか。 介護・病気・障害とは無縁の方への平時からの啓蒙活動。 フェイクニュースへの対策。 要支援者とそれを支援する者たる支援者が定義された名簿 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「安否の確認体制」が多くなっています。 「避難行動要支援者が円滑に避難するための情報伝達手段」が多いのは、「10歳代」、「女性・10歳代」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 「平常時における避難支援等関係者との連携」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【114ページ】 表のみ記載されている。 【115ページ】 1−6 福祉のまちづくりについて (24)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度 問27 区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物について、以前と比べて、高齢者や障害のある方、乳幼児を連れた方などが利用しやすいバリアフリー整備が進んだと思いますか。(それぞれ1つに○) 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「医院やクリニックなどの医療施設」(58.3%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(58.0%)、「映画館や劇場などの興行施設」(42.0%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(47.9%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(44.9%)、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(34.0%)となっています。 【前回データとの比較】 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答では、「レストランなどの飲食店」、「マンションなどの共同住宅」が多くなっています。 【116ページ】 【属性別データの比較】 @ 医院やクリニックなどの医療施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「進んだ」が多いのは、「男性・10歳代」です。 A コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性・10歳代」、「女性・60歳代」です。 B レストランなどの飲食店 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「10歳代、60歳代、80歳以上」、「男性・10歳代、50歳代、70歳以上」、「女性・10〜20歳代、60歳代」、「〒176地域」、「無職」、「ひとり暮らし」、「夫婦のみ」、「夫婦と親(二世代同居)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「男性・10歳代」、「女性・80歳以上」です。 C 理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代」、「自由業・自営業」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「20〜30歳代、80歳以上」、「女性・10〜40歳代、80歳以上」、「学生」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」です。 【117ページ】 D マンションなどの共同住宅 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性・70歳代」、「ひとり暮らし」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「10歳代、60歳代、80歳以上」、「男性・10歳代、60歳代、80歳以上」、「女性・10〜20歳代、60歳代、80歳以上」、「〒178地域」、「専業主婦・主夫」、「学生」、「無職」、「夫婦と親(二世代同居)」、「三世代同居」、「持ち家(一戸建て)」です。 E 映画館や劇場などの興行施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性・10歳代」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「男性」、「10〜20歳代、60歳以上」、「男性・10〜20歳代、70歳以上」、「女性・10〜20歳代、60歳以上」、「〒177地域」、「専業主婦・主夫」、「学生」、「無職」、「ひとり暮らし」、「夫婦のみ」「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「民間賃貸(集合住宅)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 F 冠婚葬祭施設などの集会施設 多くの属性で、「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多くなっています。 G 体育館やスポーツジムなどの運動施設 多くの属性で、「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多くなっています。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代」、「女性・10歳代」、「社宅・公務員住宅等」です。 【118ページ】 表のみ記載されている。 【119ページ】 表のみ記載されている。 【120ページ】 表のみ記載されている。 【121ページ】 表のみ記載されている。 【122ページ】 表のみ記載されている。 【123ページ】 表のみ記載されている。 【124ページ】 表のみ記載されている。 【125ページ】 表のみ記載されている。 【126ページ】 (24-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物 問27-1 今後、段差の解消や手すりの設置、車いすやベビーカーで使いやすいトイレの設置などのバリアフリー化について、重点的に取り組むべきと思う区内の建物を問27の@〜G項目の中から優先度の高いもの3位までの番号をお答えください。 【1位】 「医院やクリニックなどの医療施設」(58.5%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(16.9%)、「マンションなどの共同住宅」(7.3%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「医院やクリニックなどの医療施設」が多くなっています。 【127ページ】 表のみ記載されている。 【128ページ】 【2位】 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(39.5%)が最も多く、次いで「マンションなどの共同住宅」(13.7%)、「医院やクリニックなどの医療施設」(11.9%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多くなっています。 「レストランなどの飲食店」が多いのは、「男性・10歳代」です。 「マンションなどの共同住宅」が多いのは、「10歳代」、「男性・10歳代」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「女性・10歳代」です。 【129ページ】 表のみ記載されている。 【130ページ】 【3位】 「レストランなどの飲食店」(22.8%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(16.1%)、「マンションなどの共同住宅」(14.5%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「レストランなどの飲食店」が多くなっています。 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多いのは、「20歳代、80歳以上」、「男性・20〜30歳代、80歳以上」、「女性・10〜20歳代」、「夫婦と親(二世代同居)」、「民間賃貸(一戸建て)」、「民間賃貸(集合住宅)」です。 「マンションなどの共同住宅」が多いのは、「女性・10歳代」、「ひとり暮らし」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「70歳代」、「女性・70歳代」、「民間賃貸(一戸建て)」です。 【131ページ】 表のみ記載されている。 【132ページ】 問28 バリアフリー整備がなかなか難しい小規模店舗等において、あるとよい設備、対応、サービスのアイデア・工夫をお聞かせください。(自由記述) [主な意見] 医院に車椅子使用者を連れて行った際に医院内に入る事が出来ない事が何度かありました(エレベーター等なし)。 店舗の設備、店員の介助等、出来ることを事前にお知らせする、ベビーカー入店OKだよとか、入り口段差なので、手伝い必要なら呼んでくださいとか。 車椅子、ベビーカーを置くスペースや通り道の確保。 宅配サービス。 ストマ用のトイレ整備。 車椅子は大変です。 段差の解消。 障害への認識度の向上。 店舗内に警報ボタンを目立つ所につけたら何かあった時に人に知らせることが出来るかと思います。 簡易スロープやステップがあると利用しやすい。 インターホンで介助を呼べる、簡易スロープ。 お子様椅子、ベビーカーも倒れる程度のスペース。 簡易スロープや手すり等、歩行の補助となるものがあると良い。 インターホンで介助を呼べる、定期の出張出店、ネットショップとの連動。 インターホンで介助者を呼べる。 介助の方が、手続き等をしている間のちょっとした時間を見守っていてもらいたい。 介助できる場合、設備がある場合はその内容を地図サイト、アプリや、予約サイト、アプリにしてほしい。 買い物中に介助してくれる人をつけられる。 簡易スロープの設置、商品棚と棚の間のスペース(通路)をできる限り広く確保し、ベビーカーや車椅子の動線を確保する。 ドアを自動ドアにする 店の前のスペースを広くとる など。 【133ページ】 (25)公共施設の設備や案内などで不足していると感じていること 問29 あなたが、日頃、区内の公共施設などに用事ででかけるときに、どのような設備や案内などが不足していると感じますか。(2つまで○) 「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがない」(34.4%)が最も多く、次いで「施設に行くまでの歩道等の幅が狭い」(33.7%)、「エレベーターやスロープが目立つ場所になく見つけにくい」(23.8%)となっています。 [その他の意見] 表示板の文字が小さく、めがねが必要なため、大きくしてほしい。 目が悪いと段差がわかりづらいので、黄色など段差に色をつけて欲しい。 オムツ替え台があるところには、オムツ用のゴミ箱も設置してほしい。 介助可能な多目的トイレの不足 など。 【前回データとの比較】 「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがない」、「施設に行くまでの歩道等の幅が狭い」、「施設に行くまでの歩道等や施設の出入口に、段差や急な傾斜がある」、「駅前の案内地図等に、階段や段差のないルートが示されていない」、「バリアフリーマップ等で、事前に使いやすい設備の有無を調べることができない」が多くなっています。 【134ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがない」が多くなっています。 「施設に行くまでの歩道等の幅が狭い」が多いのは、「20〜60歳代」、「男性・20〜40歳代」、「女性・30〜60歳代」、「〒177地域」、「正規の社員・職員・役員」、「非正規の社員・職員」、「自由業・自営業」、「夫婦と子ども(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「三世代同居」、「民間賃貸(集合住宅)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【135ページ】 表のみ記載されている。 【136ページ】 (26)やさしいまちづくりについて学んだ経験 問30 学校や地域、家庭などで障害のある方や高齢者のことなど、やさしいまちづくりについて学んだことがありますか。(車いすや手話などの体験、認知症について学んだなど)(いくつでも○) 「学んだことはない」(51.5%)が最も多く、次いで「小学校で学んだ」(16.6%)、「中学校で学んだ」(13.2%)となっています。 [その他の意見] 常に情報で学んでいる。 テレビで学んだ。 仕事関連で学びました。 家族が要介護者になったので自分で勉強した など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「学んだことはない」が多くなっています。 「小学校で学んだ」が多いのは、「10〜30歳代」、「男性・10〜20歳代」、「女性・20〜30歳代」、「学生」です。 「中学校で学んだ」が多いのは、「女性・10歳代」です。 「高校・大学・専門学校で学んだ」が多いのは、「女性・10歳代」です。 【137ページ】 表のみ記載されている。 【138ページ】 (26-1)学んだ経験は役に立っているか 問30で「学んだ」と答えた方へ 問30-1 学んだことは、その後、役に立っていますか。(○は1つ) 「役に立っている」(55.4%)が最も多く、次いで「どちらでもない」(21.2%)、「わからない」(13.6%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「役に立っている」が多くなっています。 「わからない」が多いのは、「男性・10〜20歳代」です。 【139ページ】 表のみ記載されている。 【140ページ】 (27)やさしいまちづくりを進めるために、個人でできること 問31 やさしいまちづくりを進めるために、個人ではどのようなことができると思いますか。(いくつでも○) 「だれでもけがをしたり病気になったり、高齢になって体が不自由になる可能性があるので、やさしいまちづくりを自分ごととして考える」(64.9%)が最も多く、次いで「困っている人への手助けができるよう思いやりのこころを持ったり、手助けの方法を知る」(57.7%)、「それぞれ異なる特性を持つ多様な人々が交流する機会を増やし、お互いのことをよく知る」(24.9%)となっています。 [その他の意見] 相手の求める対策を知っておく。 家庭で子どもたちとまちづくりについて日常的に話す。 貧困家庭の子供達への食事支援。 まずは自身の心身にゆとりが持てるよう心掛ける など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「だれでもけがをしたり病気になったり、高齢になって体が不自由になる可能性があるので、やさしいまちづくりを自分ごととして考える」が多くなっています。 「困っている人への手助けができるよう思いやりのこころを持ったり、手助けの方法を知る」が多いのは、「男性・10歳代」、「女性・10〜20歳代」、「学生」、「社宅・公務員住宅等」です。 「ボランティア体験を通じて、社会の課題を知る」が多いのは、「10歳代」です。 【141ページ】 表のみ記載されている。 【142ページ】 1−7 権利擁護支援について (28)将来の備えとして不安に感じること 問32 あなたは将来の備えとしてどのようなことに不安を感じますか。(2つまで○) 「判断能力が低下したときの生活のこと」(50.0%)が最も多く、次いで「急な入院や施設への入所のこと」(49.6%)、「預貯金や生活費の管理のこと」(37.7%)となっています。 [その他の意見] 障害のある家族のこと。 貯金がなく、葬儀もできないと思うと不安。 健康。 年金制度や医療制度の崩壊 など 【属性別データの比較】 多くの属性で、「判断能力が低下したときの生活のこと」が多くなっています。 「急な入院や施設への入所のこと」が多いのは、「男性」、「10歳代、40歳代、70歳代」、「男性・10歳代、60歳代、80歳以上」、「女性・10歳代、70歳代」、「〒176地域」、「〒178地域」、「正規の社員・職員・役員」、「ひとり暮らし」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「公営住宅(区営・都営住宅等)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「預貯金や生活費の管理のこと」が多いのは、「10〜30歳代」、「男性・10〜40歳代」、「女性・10〜30歳代」、「学生」、「民間賃貸(一戸建て)」、「民間賃貸(集合住宅)」、「社宅・公務員住宅等」です。 【143ページ】 表のみ記載されている。 【144ページ】 (29)亡くなった後のことで不安なこと 問33 あなたは自身が亡くなった後のことで不安なことはありますか。(2つまで○) 「特にない」(33.4%)が最も多く、次いで「遺品整理に関すること」(29.7%)、「公共料金等の解約のこと」(18.4%)、「葬儀やお墓に関すること」(18.4%)となっています。 [その他の意見] 子どものこと。 お墓を守る人がいなくなる事。 家族の生活。 孤独死になる可能性が高い など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「特にない」が多くなっています。 「公共料金等の解約のこと」が多いのは、「女性・20歳代」です。 「葬儀やお墓に関すること」が多いのは、「男性・80歳以上」です。 「遺品整理に関すること」が多いのは、「女性」、「30〜50歳代」、「女性・30〜50歳代」、「〒176地域」、「非正規の社員・職員」、「自由業・自営業」、「ひとり暮らし」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「持ち家(集合住宅)」、「民間賃貸(集合住宅)」です。 【145ページ】 表のみ記載されている。 【146ページ】 (30)将来の備えや亡くなった後のことについての相談先 問34 問32・33について必要となったとき、だれに相談したいですか。(いくつでも○) 「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」(48.5%)が最も多く、次いで「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」(33.5%)、「わからない・いない」(20.9%)となっています。 [その他の意見] 家族。 兄弟、親族。 教会の牧師や教会員。 区に相談したい など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」が多くなっています。 「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」が多いのは、「女性・80歳以上」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳以上)」です。 「わからない・いない」が多いのは、「公営住宅(区営・都営住宅等)」です。 【147ページ】 表のみ記載されている。 【148ページ】 (31)成年後見制度の認知度 成年後見制度には、本人の判断能力が低下したあとで裁判所が後見人等を選任する「法定後見制度」と、将来判断能力が低下した場合にどのような支援をしてもらいたいかを、あらかじめ本人と本人が選んだ任意後見人との契約で決めておく「任意後見制度」があります。 問35 あなたは成年後見制度について、上記の説明文を読む以前からどの程度知っていましたか。(それぞれ1つに○) 法定後見制度については、「言葉は知っていたが内容は知らなかった」(36.5%)が最も多く、次いで「言葉も内容も知っていた」(35.0%)、「言葉も内容も知らなかった」(24.4%)となっています。 任意後見制度については、「言葉も内容も知らなかった」(39.1%)が最も多く、次いで「言葉は知っていたが内容は知らなかった」(29.6%)、「言葉も内容も知っていた」(26.2%)となっています。 【属性別データの比較】 ア 法定後見制度 多くの属性で、「言葉は知っていたが内容は知らなかった」が多くなっています。 「言葉も内容も知っていた」が多いのは、「60〜70 歳代」、「男性・40 歳代、60 歳代」、「女性・50〜70 歳代」、「〒176 地域」、「〒177 地域」、「正規の社員・職員・役員」、「専業主婦・主夫」、「夫婦のみ」、「ひとり親と子ども(子どもが18 歳未満)」、「持ち家(一戸建て)」、「持ち家(集合住宅)」です。 「言葉も内容も知らなかった」が多いのは、「10〜20 歳代」、「男性・10〜30 歳代」、「女性・10〜20 歳代」、「学生」、「民間賃貸(集合住宅)」、「社宅・公務員住宅等」です。 イ 任意後見制度 多くの属性で、「言葉も内容も知らなかった」が多くなっています。 「言葉も内容も知っていた」が多いのは、「60 歳代」、「男性・60 歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18 歳未満)」です。 「言葉は知っていたが内容は知らなかった」が多いのは、「60 歳以上」、「男性・70 歳以上」、「女性・60〜70 歳代」、「〒178 地域」、「専業主婦・主夫」、「無職」、「夫婦のみ」、「夫婦と親(二世代同居)」、「ひとり親と子ども(子どもが18 歳以上)」、「持ち家(一戸建て)」、「民間賃貸(一戸建て)」です。 【149ページ】 表のみ記載されている。 【150ページ】 表のみ記載されている。 【151ページ】 (32)成年後見制度の利用意向 問36 あなたは成年後見制度を利用したいと思いますか。(各項目○は1つ) 法定後見制度の利用意向については、「わからない」(64.0%)が最も多く、次いで「利用したくない」(19.4%)、「利用したい」(11.3%)、「利用している」(0.6%)となっています。 任意後見制度の利用意向については、「わからない」(61.6%)が最も多く、次いで「利用したくない」(16.8%)、「利用したい」(15.6%)、「利用している」(0.5%)となっています。 【属性別データの比較】 ア 法定後見制度 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 イ 任意後見制度 多くの属性で、「わからない」が多くなっています。 「利用したい」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【152ページ】 表のみ記載されている。 【153ページ】 表のみ記載されている。 【154ページ】 (32-1)成年後見制度を利用したくない理由 問36で「2 利用したくない」と答えた方へ 問36-1 利用したくない理由は何ですか。(2つまで○) 「家族などが支援してくれるから」(58.7%)が最も多く、次いで「後見人に財産管理や契約手続きを任せるのは不安だから」(32.9%)、「申立てにかかる費用や後見人へ支払う報酬が負担だから」(17.9%)となっています。 [その他の意見] 裁判所が後見人を選ぶから、自分がお願いしたい人が選ばれるとは限らないから。 判断能力の低下以外の理由で利用できる制度なのか詳しく知らないので判断がつかない。 制度は知ってますが、家族と相談します。 報道で制度の問題を感じるから など。 【前回データとの比較】 「申立てにかかる費用や後見人へ支払う報酬が負担だから」、「家族などが支援してくれるから」が多くなっています。 【155ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「家族などが支援してくれるから」が多くなっています。 「後見人に財産管理や契約手続きを任せるのは不安だから」が多いのは、「10〜20歳代」、「男性・10〜20歳代、50歳代」、「女性・20歳代、40歳代」、「学生」、「ひとり暮らし」、「夫婦と親(二世代同居)」です。 「申立てにかかる費用や後見人へ支払う報酬が負担だから」が多いのは、「女性・40歳代」です。 【156ページ】 表のみ記載されている。 【157ページ】 (33)自身の判断能力が低下した時に支援してほしい相手 問37 あなた自身の判断能力が低下して、身近に支援できる親族などがいない場合、だれに支援してほしいですか。(いくつでも○) 「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」(51.1%)が最も多く、次いで「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」(48.0%)、「わからない・いない」(17.2%)となっています。 [その他の意見] 知識、教養のある人、責任感のある人、たらいまわししない人。 家族同様につきあっている友人。 民間のサービス。 費用の本人負担がない人 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「身近な支援機関(社会福祉協議会、NPO法人など)」が多くなっています。 「専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士等)」が多いのは、「10〜30歳代、50歳代」、「男性・10歳代、30歳代、50歳代、80歳以上」、「女性・10〜40歳代」、「〒177地域」、「正規の社員・職員・役員」、「学生」、「夫婦と親(二世代同居)」、「夫婦と子ども(二世代同居)」、「民間賃貸(集合住宅)」です。 「わからない・いない」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【158ページ】 表のみ記載されている。 【159ページ】 (34)権利擁護支援について、今後必要だと感じる取組 問38 あなたは権利擁護支援について、今後どのような取組が必要だと感じますか。(2つまで○) 「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(59.8%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(32.8%)、「特にない・わからない」(19.8%)となっています。 [その他の意見] 社会的信頼が確実であるというリソースの提示。 利用者に優しい制度にとにかくする、喜んで使うような、無料とかの。 後見人の信頼性の担保。 市民相談窓口への弁護士の配置 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」が多くなっています。 「特にない・わからない」が多いのは、「男性・10歳代」です。 【160ページ】 表のみ記載されている。 【161ページ】 1−8 更生を支援するまちづくり(再犯防止)について (35)「社会を明るくする運動」と「再犯防止啓発月間」の認知度 問39 犯罪や非行の防止、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、力を合わせて、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動である「社会を明るくする運動」や「再犯防止啓発月間」を聞いたことがありますか。(○は1つ) 【属性別データの比較】 多くの属性で、「両方とも聞いたことがない」が多くなっています。 【162ページ】 表のみ記載されている。 【163ページ】 (36)民間協力者の認知度 問40 あなたは、犯罪や非行の防止、犯罪や非行をした人たちの更生を支援するために、協力する民間協力者として、次の方々がいることを知っていますか。(いくつでも○) 「保護司」(63.4%)が最も多く、次いで「更生保護施設」(47.5%)、「いずれも知らない」(23.4%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「保護司」が多くなっています。 「更生保護施設」が多いのは、「男性・10歳代、40歳代」、「女性30歳代」、「ひとり親と子ども(子どもが18歳未満)」、「社宅・公務員住宅等」です。 「いずれも知らない」が多いのは、「10〜20歳代」、「男性・10〜40歳代」、「女性・10〜20歳代」、「学生」です。 【164ページ】 表のみ記載されている。 【165ページ】 (37)社会復帰を果たすために特に重要な支援 問41 犯罪や非行の防止、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを応援し、社会復帰を果たすために特に重要な支援は何だと思いますか。(いくつでも○) 「就労支援」(75.6%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(48.4%)、「非行の防止・就学支援」(40.5%)となっています。 [その他の意見] 心理的、精神的なサポート。 心の孤立を感じた時に相談できる窓口や場所。 教育を受ける選択肢を増やす。 専門家による見守りや定期的な対話の機会(専門家=心理カウンセラーなど) など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「就労支援」が多くなっています。 「非行の防止・就学支援」が多いのは、「10歳代」、「女性10歳代」です。 【166ページ】 表のみ記載されている。 【167ページ】 1−9 自由記述 地域福祉を進める取組について、ご意見、ご提案をお聞かせください。(自由記述) 地域福祉を進める取組についてのご意見,ご提案を自由記述形式でたずねたところ,314件の回答がありました。以下に項目別の意見数を掲載します。 1 項目「地域のつながり、支え合い」では、地域の支え合い、近所のつながり、声がけといった意見が47件ありました。 2 項目「地域活動、社会参加」では、自治会活動の活性化、地域活動の活性化、地域活動の参加しやすい情報、ボランティアといった意見が26件ありました。 3 項目「ユニバーサルデザイン」では、ユニバーサルデザインのまちづくり、バリアフリー化の推進といった意見が19件ありました。 4 項目「相談体制、福祉サービス」では、区のサービスについて、サービス等の情報提供、相談体制の充実といった意見が70件ありました。 5 項目「区の地域福祉」では、区の方針、方向性について、区の施策・取組について、医療、福祉、子育てについてといった意見が58件ありました。 6 項目「安全・安心」では、交通安全、防災の充実、防犯の強化・再犯防止、生活環境といった意見が34件ありました。 7 項目「アンケート」では、アンケートについて13件意見がありました。 8 項目「その他」では47件意見がありました。 [自由記述意見] 1 地域のつながり、支え合い 青少年育成、子ども会、PTA活動、ミニリーダー(以前居住していた区にあった)等で、高齢者が小学生等との関わりは関心を持つために大切だと思います。(PTA、青少年育成に関わった経験者) 本来ならば近所の者同士が困っている人を助け合っていくべきですが、今の時代コミュニケーションが取りづらい社会になってしまっていてどうしても専門の方に頼らなければうまくいかないと思う。 福祉を進めるために大切なのは区民一人ひとりの意識が弱者に向けられることです。自分も年を取ったり、大けがをして福祉の力に頼ることがあるかもしれない。そのために、今自分が助けられることがあるなら何かしたいのですが、どのような方法があるかわかりません。など 【168ページ】 2 地域活動、社会参加 ボランティアという呼び名がとっつきにくいので、新しくそういう人と関わる会(お茶会や料理を一緒にやるとか、レクリエーション)を図書館とかのお話合いみたいに、作って募集してみては? お祭り、イベント等子ども、若者、高齢者の参加、お互いの持ち味を出し合い、地域の活性化に力をそそいでいただける人材づくり。 町会を入会して地元の人たちが意見を言える場所を増やしてほしい。アパート・マンション住人の人たちとの交流。町会入会の人たち以外の人との交流がないので。など 3 ユニバーサルデザイン 道幅が狭く、危険。歩道も広げているが、ベビーカーで歩いていると真ん中にあるポールが邪魔。段差があり、毎回ベビーカーを斜めにしないといけないので大変です。(四商通り) 歩道が狭いところ、とても危険を感じます。 区役所のバリアフリー化。障害者雇用の充実。など 4 相談体制、福祉サービス 在宅介護サービスを充実させて欲しい。 住民から福祉について区にどのような要望が寄せられているのか、区報等で紹介してほしい。 子育て支援の面において、練馬区の制度やサービスに沢山助けていただきました。是非今後もサポートの拡充をお願いしたいです。など 5 区の地域福祉 全てしっかり確立して欲しいが、莫大な予算等がかかり具体化困難と思う。出来るもの、必要性の高いものから一歩一歩進めて欲しい。 全ての人が平等に安心して暮らせるように福祉や子育てサポートを充実して欲しい。子育て世代なので教育等にも力を入れて欲しい。 練馬区として独自の意味を持つ取り組み、思いやりのある取り組み。など 6 安全・安心 娘が生まれてから小児性愛者の犯罪についてとても不安に思います。再犯率も高い為、どうすれば守れるのか知りたいです。 災害対策で避難行動要支援者名簿を利用して、地域全体で避難行動要支援者の安全確認、避難支援を行うことや、個別避難計画を速やかに進めていくことに期待しています。 事故を防ぐための駅のホームドアの設置。など 7 アンケート 年齢別によって内容が違ってくると思いますので、年代別の質問が良いと思います。 思考力、理解力、判断力の衰えた年寄りにはアンケートは苦痛です。 【169ページ】 関わりなく生活していたけれど、今回このアンケートを記入するにあたり、初めて知ることも多く、様々な支援が必要な人がいること、決して他人事ではないと意識することができた。など 8 その他 難しい問題でした。今後自分自身を含め、地域の事を考えさせられ、改めて真剣に考えなければと思い知らされました。 今は元気なので現実味がなく、家族もいるのでお答え出来ない事ばかりですみません。 私は練馬区に住んで1年目ですが、街の雰囲気はファミリー層が多くて印象が良いです。 【170ページ】 2 地域福祉関係団体調査 2−1 団体の活動について 問2 区内における活動(事業)内容を教えてください。 ア 主な活動(事業)内容、活動(事業)場所 (箇条書きで簡潔に) 個人が特定されるため省略いたします。 イ 新型コロナウイルス感染症が流行する中で工夫したこと (箇条書きで簡潔に) 〔主な意見〕 室内換気、手洗い、マスク着用。 距離を置く事で以前と同じ活動をしました。 新年会や敬老の日、忘年会など人の集りは中止しました。 自治会活動の自粛。 ICTの活用(リモートワーク、リモート会議の開催)。事業所内の換気の整備等。 5類になってもあまり感染予防の対応を変えていない。 事務所内のパーティション、換気扇、消毒。 出入りの際の除菌の徹底、毎日の消毒。 感染症対策の徹底。 一時的に回覧板の中止・HP開設・イベントの中止・総会などの書面開催。 会員の集まり、集会や行事を取りやめた など。 【171ページ】 (1)団体が活動を行う上での困りごと 問3 貴団体(貴所)が活動(事業)を行う上で、どのようなことに困っていますか。(いくつでも○) 「新しいメンバーが入らない」(60.5%)が最も多く、次いで「リーダー(後継者)が育たない」(52.6%)、「支援を必要とする人の情報が得にくい」(24.8%)となっています。 〔その他の意見〕 若者層の参加が少ない。 会員の年齢が上がってきている。 メンバー(参加者)が固定。 自治会活動への協力が得にくい など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「新しいメンバーが入らない」が多くなっています。 「リーダー(後継者)が育たない」が多いのは、「10〜19年」、「30〜39年」、「子育て団体」です。 「支援を必要とする人の情報が得にくい」が多いのは、「10〜19年」です。 「活動の場所(拠点)の確保が難しい」が多いのは、「練馬区外」です。 【172ページ】 表のみ記載されている。 【173ページ】 2−2 活動を通して見える地域の状況について (2)課題を抱えている世帯の把握状況 問4 活動(事業)を通して、次のような世帯を見たり、聞いたりしたことがありますか。(いくつでも○) 「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(39.5%)が最も多く、次いで「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(35.9%)、「見たり、聞いたりしたことはない」(28.1%)となっています。 〔その他の意見〕 高齢者間でのセクハラ。 ゴミ出し、近所同士の干渉によるトラブル。 福祉の対象にならない層の隠れ我慢。 認知症や支援が必要な独居高齢者 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」が多くなっています。 「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」が多いのは、「〒179地域」、「練馬区外」、「10〜19年」、「30〜39年」、「50〜59年」、「子育て団体」です。 「見たり、聞いたりしたことはない」が多いのは、「老人クラブ」です。 【174ページ】 表のみ記載されている。 【175ページ】 (3)課題を抱えている世帯を支援した経験 問5 問4の1〜9の項目の世帯を支援したことがありますか。(1 つに○) 「はい」(35.6%)、「いいえ」(51.3%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「いいえ」が多くなっています。 「はい」が多いのは、「〒177 地域」、「練馬区外」、「0〜9 年」、「10〜19 年」、「20〜29 年」、「50〜59 年」、「障害者団体」、「子育て団体」、「福祉事業者」です。 【176ページ】 (3-1)支援している中での困りごと 問5で「1 はい」と答えた方へ 問5-1 支援している中でのどのような困りごとがありましたか。(いくつでも○) 「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」(47.7%)が最も多く、次いで「支援を拒否される」(27.5%)、「連携して支援を行うにあたって、各相談支援機関等の明確な役割分担ができていない」(26.6%)となっています。 〔その他の意見〕 「見守り」を「見張られている」と感じられてしまう。 本人の生活改善が進まない。 トラブル解決の為の話し合いの機会が持てない。当団体がどこまで介入するべきか悩む。 本人と家族のコミュニケーション能力が低い など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」が多くなっています。 「他の相談支援機関との連絡・調整が難しく、スムーズに連携できていない」が多いのは、「練馬区外」、「20〜29年」です。 「連携して支援を行うにあたって、各相談支援機関等の明確な役割分担ができていない」が多いのは、「40〜49年」、「福祉事業者」です。 「本人や世帯が過去に受けていた支援内容や、支援していた機関がわからない」が多いのは、「70年以上」です。 「特に困りごとはない」が多いのは、「30〜39年」です。 【177ページ】 表のみ記載されている。 【178ページ】 (4)地域の中で課題に感じること 問6 地域の中で課題に感じることや、活動(事業)を通してよく聞く困りごとは何ですか。(いくつでも○) 「近所との交流が少ない」(39.5%)が最も多く、次いで「世代間の交流が少ない」(36.3%)、「地域の中で気軽に集まれる場が少ない」(28.4%)となっています。 〔その他の意見〕 マンションとの交流。 老人が多い。 自治会に入りたくない。 せっかくの地域活動が周知していないので、必要な支援ができない など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「近所との交流が少ない」が多くなっています。 「世代間の交流が少ない」が多いのは、「〒179地域」、「練馬区外」、「30〜39年」です。 「必要な支援につながっていない人がいる」が多いのは、「10〜19年」、「障害者団体」、「福祉事業者」です。 【179ページ】 表のみ記載されている。 【180ページ】 2−3 地域福祉に関する質問 (5)自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組 問7 地域のために自ら活動しようとする区民(個人)を支援するために、区はどのような取組を進めるべきだと思いますか。(2つまで○) 「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」(41.5%)が最も多く、次いで「活動に資する情報・機会や、地域との交流の機会を提供する」(37.3%)、「地域のために活動するきっかけづくりとなる講座などを実施する」(19.0%)となっています。 〔その他の意見〕 支援を必要とする人を団体(居場所)につなげてほしい。 活動継続のための助成金・支援金の充実。 活動意欲のある団体への補助金支援。 簡単に利用出来る集会場などの整備 など。 【181ページ】 【前回データとの比較】 「特にない」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」が多くなっています。 「活動に資する情報・機会や、地域との交流の機会を提供する」が多いのは、「〒177地域」、「30〜39年」、「50〜59年」、「60〜69年」、「老人クラブ」、「障害者団体」です。 【182ページ】 表のみ記載されている。 【183ページ】 (6)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組 問8 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組は何ですか。(3つまで○) 「相談体制や情報提供の充実」(36.6%)が最も多く、次いで「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」(26.5%)、「区民・関連団体・行政の連携と協働の推進」(25.5%)となっています。 〔その他の意見〕 ボランティア団体に資金を提供する事、区の援助は少なすぎて役に立っていない。 ひきこもりの人の集まる場所、支援場所多く作る。 情報を受け取る方法を知らずに福祉から埋もれている人がいる。 災害時要支援者への体制について民生委員等の協働体系が欲しい など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「相談体制や情報提供の充実」が多くなっています。 「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」が多いのは、「50〜59年」、「町会・自治会」です。 「在宅サービスの質と量の確保」が多いのは、「40〜49年」です。 「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」が多いのは、「60〜69年」です。 「区民同士が支え合う仕組みの充実」が多いのは、「70年以上」です。 「区民・関連団体・行政の連携と協働の推進」が多いのは、「練馬区外」、「70年以上」です。 「区民への福祉意識の啓発」が多いのは、「障害者団体」です。 【184ページ】 表のみ記載されている。 【185ページ】 (7)活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織 問9 現在の活動(事業)をするうえで、協力や連携をしたい団体や組織はありますか。(2つまで○) 「町会・自治会」(34.6%)が最も多く、次いで「防災・防犯、交通安全関係の団体」(24.2%)、「福祉関係の団体」(22.9%)となっています。 〔その他の意見〕 ジャンルを問わず協働できる地域団体。 音楽、演劇関係の団体、お祭りに来てもらう。 大学、高校など など。 【前回データとの比較】 「福祉関係の団体」、「保健・医療関係の団体」、「弁護士・会計士などの専門職」、「特にない」が多くなっています。 【186ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「町会・自治会」が多くなっています。 「福祉関係の団体」が多いのは、「〒178地域」、「練馬区外」、「0〜9年」、「障害者団体」、「福祉事業者」です。 「学校関係の団体、PTAなど」が多いのは、「70年以上」、「子育て団体」です。 「防災・防犯、交通安全関係の団体」が多いのは、「60〜69年」、「町会・自治会」です。 【187ページ】 問10 貴団体(貴所)が活動する際の問題点や課題がありましたら、簡潔にご記入ください。(自由記述) 〔主な意見〕 高齢化の為、役員になっても実際に動ける人が少なくなり、自治会業務も怠りがちです。 役員の負担(会計や書類作り)を減らす。 活動拠点場所の家賃の支出が苦しい、現在、自己負担していないが、この先が不安。 町会加入促進。 個人の意識の向上。 活動のレパートリーを広げたい。そのためのリーダーの確保・発見とメニュー作り。 情報を伝える方法が乏しい。 地域のためのボランティア活動に対し、関心が少ないため、活動する人材確保が難しい。 老人クラブの高齢化で中心者が頑張っていても中々意見が出ない。 役員の高齢化及び、参加人数の少数化。 町会加入世帯の減少。町会活動状況の会員への情報提供の仕方。 自治会運営委員が高齢化、次のなり手がいない。 視覚障害者なので単独活動するのが難しい、若い世代が入ってこないので元気がない。 高齢化でアプリは使いこなせないと思う。 小さい町会の中、高齢の方も増えている為、現活動以上に増やすことを考えていません。 機材、器材等の備品の保管場所。 練馬区独自の問題を整理して、対応して頂きたい。 活動拠点となる事務所がないため、書類の管理等に課題がある。 団体内での情報共有のIT化を進めたいが、ノウハウや時間、人員が不足しているなど。 【188ページ】 (8)活動を行う上で、区に期待すること 問11 貴団体(貴所)が活動を行う上で、区にどのようなことを期待しますか。(いくつでも○) 「活動資金支援」(39.2%)が最も多く、次いで「活動上必要な情報の提供」(31.7%)、「会員募集の支援」(31.7%)となっています。 〔その他の意見〕 高齢者事業団との連携。 防災対策の充実(特に飲料水の備蓄)。 高齢で活動しにくい、お茶飲み、おしゃべりにも活動賃金を使いたい。 自然災害への対策支援 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「活動資金支援」が多くなっています。 「活動上必要な情報の提供」が多いのは、「〒178地域」、「練馬区外」、「20〜29年」、「60〜69年」、「福祉事業者」です。 「会員募集の支援」が多いのは、「30〜39年」、「40〜49年」、「50〜59年」、「70年以上」、「老人クラブ」です。 【189ページ】 表のみ記載されている。 【190ページ】 2−4 福祉のまちづくりについて (9)区内のバリアフリー化の状況 問12 区内のバリアフリーについて、どのように感じていますか。(それぞれ1つに○) 『充実している』(「とても充実している」と「充実している」の合計)との回答は、「病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター」(52.0%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(24.9%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(21.6%)となっています。 一方、『充実していない』(「あまり充実していない」と「充実していない」の合計)との回答は、「歩きやすいように障害物(商品や看板、放置自転車、電柱など)が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路」(71.6%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(60.2%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(59.8%)となっています。 【191ページ】 【属性別データの比較】 ア 車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど) 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「練馬区外」です。 イ 病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター 多くの属性で、「充実している」が多くなっています。 「あまり充実していない」が多いのは、「練馬区外」、「60〜69年」です。 ウ 歩きやすいように障害物が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実していない」が多いのは、「練馬区外」、「60〜69年」、「子育て団体」です。 エ 車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「練馬区外」、「福祉事業者」です。 「充実していない」が多いのは、「障害者団体」です。 オ 公園、道路などを含む、まち全体のユニバーサルデザイン 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「練馬区外」です。 【192ページ】 表のみ記載されている。 【193ページ】 表のみ記載されている。 【194ページ】 表のみ記載されている。 【195ページ】 (10)公共施設を利用する際に、あるとよい設備や案内 問13 区役所や文化ホールなどの公共施設を利用する際に、より安心・快適に利用できるようにするためにどのような設備や案内などがあるとよいと感じますか。(2つまで○) 「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」(35.6%)が最も多く、次いで「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがある」(27.8%)、「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」(26.5%)となっています。 〔その他の意見〕 歩行者の右側通行等、ぶつからない工夫(標識)。 区役所に行くバスルートが不便。 夏の暑さ対策に日よけやミスト、熱くならない道路などの対策が必要 など。 【前回データとの比較】 「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」を除くすべての項目が多くなっています。 【196ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」が多くなっています。 「施設に、車椅子利用者用トイレや授乳室などがある」が多いのは、「障害者団体」です。 「施設に行くまでに、疲れたときに休憩できるベンチがある」が多いのは、「0〜9年」、「40〜59年」、「70年以上」です。 「施設に行くまでの歩道などの幅が広い」が多いのは、「20〜29年」、「子育て団体」です。 「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」が多いのは、「練馬区外」、「70年以上」、「子育て団体」です。 【197ページ】 (11)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度 問14 練馬区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物は、以前と比べて、高齢者や障害のある方、乳幼児を連れた方などにとって利用しやすいバリアフリー整備が進んだと感じますか。建物の種類ごとにお答えください。(それぞれ1つに○) 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(55.9%)が最も多く、次いで「医院やクリニックなどの医療施設」(55.6%)、「映画館や劇場などの興行施設」(46.4%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(56.9%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(55.9%)、「マンションなどの共同住宅」(43.2%)となっています。 【前回データとの比較】 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、すべての項目が少なくなっています。 【198ページ】 【属性別データの比較】 @ 医院やクリニックなどの医療施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 A コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「練馬区外」、「50〜59年」、「福祉事業者」です。 B レストランなどの飲食店 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「障害者団体」、「子育て団体」です。 C 理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「練馬区外」、「福祉事業者」です。 D マンションなどの共同住宅 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「〒178地域」、「10〜19年」、「20〜29年」、「60〜69年」、「70年以上」、「障害者団体」、「子育て団体」、「福祉事業者」です。 「進んでいない」が多いのは、「障害者団体」です。 E 映画館や劇場などの興行施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「0〜9年」です。 F 冠婚葬祭施設などの集会施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「〒178地域」、「練馬区外」、「0〜9年」、「30〜39年」、「子育て団体」、「福祉事業者」です。 G 体育館やスポーツジムなどの運動施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「障害者団体」、「50〜59年」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「練馬区外」、「0〜9年」です。 【199ページ】 表のみ記載されている。 【200ページ】 表のみ記載されている。 【201ページ】 表のみ記載されている。 【202ページ】 表のみ記載されている。 【203ページ】 (11-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物 問14−1 今後、段差の解消や手すりの設置、車いすやベビーカーで使いやすいトイレの設置などのバリアフリー化について、重点的に取り組むべきと思う区内の建物の種類を問14の@〜Gの項目の中から優先度の高いもの3位までの番号をお答えください。 【1位】 「医院やクリニックなどの医療施設」(50.7%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(14.4%)、「マンションなどの共同住宅」(9.5%)となっています。 【前回データとの比較】 「医院やクリニックなどの医療施設」、「マンションなどの共同住宅」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「医院やクリニックなどの医療施設」が多くなっています。 【204ページ】 表のみ記載されている。 【205ページ】 【2位】 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(22.2%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(13.4%)、「マンションなどの共同住宅」(8.5%)となっています。 【前回データとの比較】 「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」、「映画館や劇場などの興行施設」、「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多くなっています。 「医院やクリニックなどの医療施設」が多いのは、「70年以上」、「障害者団体」です。 「レストランなどの飲食店」が多いのは、「10〜19年」、「50〜59年」、「老人クラブ」です。 「マンションなどの共同住宅」が多いのは、「70年以上」です。 「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多いのは、「70年以上」です。 【206ページ】 表のみ記載されている。 【207ページ】 【3位】 「冠婚葬祭施設などの集会施設」(12.7%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(12.1%)、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(9.2%)となっています。 【前回データとの比較】 「医院やクリニックなどの医療施設」、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多くなっています。 【208ページ】 【属性別データの比較】 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多いのは、「〒179地域」、「練馬区外」、「20〜29年」です。 「レストランなどの飲食店」が多いのは、「練馬区外」、「0〜9年」、「10〜19年」、「30〜39年」、「障害者団体」、「福祉事業者」です。 「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」が多いのは、「10〜19年」です。 「マンションなどの共同住宅」が多いのは、「〒176地域」、「40〜49年」、「障害者団体」です。 「映画館や劇場などの興行施設」が多いのは、「障害者団体」です。 「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多いのは、「〒178地域」、「40〜49年」、「50〜59年」、「60〜69年」、「70年以上」、「町会・自治会」、「老人クラブ」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「〒177地域」、「練馬区外」、「0〜9年」、「子育て団体」です。 【209ページ】 (12)既存の建物のバリアフリー化における最低限のあるとよい整備 問15 新築・改築等は、区の独自条例に基づき、バリアフリー整備を推進しています。既存の店舗等についても、バリアフリー整備をする際、費用の助成を受けられる事業を設け、バリアフリー化を進めています。しかし、既存の建物のバリアフリー化は、費用やスペース等の面で難しい場合も多くあります。そのような際に、最低限どのような整備があるとよいですか。(2つまで○) 「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」(46.4%)が最も多く、次いで「トイレの洋式化、車いすやベビーカーが円滑に利用できる十分な広さと手すりの設置など」(32.4%)、「出入口の戸の幅を広げる、戸を開けやすくするなど」(26.5%)となっています。 〔その他の意見〕 段差の解消、各スペースの確保。 非常口が無い。 ユニバーサルベッドがほとんど無い。 エレベーターがない階のバリアフリー化改修補助の充実 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」が多くなっています。 「出入口の戸の幅を広げる、戸を開けやすくするなど」が多いのは、「練馬区外」です。 「トイレやエレベーターの位置を見つけやすい標識や案内設備の設置」が多いは、「障害者団体」です。 【210ページ】 表のみ記載されている。 【211ページ】 問16 貴団体(貴所)の活動において、外出する際に、あるとよい設備、事前にわかるとよい情報、使っているアプリ、あるとよいアプリなどをお書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 スマホは持たないし、使わない、街中でスマホを片手に歩いている人は、交通の障害であり迷惑。 バリアフリー情報。 公園の駐車場マップ、トイレの位置。 バリアフリートイレやレストラン。 使用施設の内容(設備等)、Twitter(X)の活用。 地域で何がどこにあるのかが、検索しやすいアプリ。 みどりバスの増加。 駅からのアクセスルートや目印の情報。 車椅子を使って来た場合の置き場所が決まっているとよい。 階段部分への手すりの設置をお願いしたい。 行きたい場所への情報が手軽にチェックできる(SNSなど)(混雑状況など)。 施設内の混雑状況を知らせるアプリ。 歩こう会で行きたい場所について、パソコンで調べています。 医療系の混雑、タクシーのアプリ。 出向く先のバリアフリーの現状や出先までの道中の情報。 街の中で、一息つける公共スペース。 バス停に到着予定時間が確認出来るモニターを設置して頂きたい。 バリアフリーの情報アプリ。 車いすトイレがあるかどうか。 トイレの位置情報。 建物内のトイレやエレベーター等の設備が明示されるアプリがあるとよい など。 【212ページ】 (13)だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために充実すべき取組 問17 今後、練馬区内でだれもが外出しやすい環境づくりを進めていくためには、区はどのような取組を充実すべきだと思いますか。(3つまで○) 「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」(43.1%)が最も多く、次いで「だれもが外出しやすい環境づくりに関する区の取組を、わかりやすくまとめて情報発信する取組」(27.5%)、「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」(25.8%)となっています。 〔その他意見〕 老朽化施設、勤労福祉会館の早期建て替え。 練馬駅より区役所へ行くルートが不明確。 安全確保の為、監視カメラの設置とその運用、利用方法の研究(AI含む)。 ユニバーサルベッドの設置を義務付けること など。 【213ページ】 【前回データとの比較】 「バリアフリーマップなどで外出に役立つ情報を発信する取組」、「設計者などバリアフリー整備にかかわる人材を育てる取組」が多くなっています。 【214ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」が多くなっています。 「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」が多いのは、「0〜9年」です。 「駅から主要な公共施設までのアクセスルートを連続的に改善する取組」が多いのは、「障害者団体」です。 「区民、事業者、区が福祉のまちづくりに関して、情報共有や意見交換を定期的に行う取組」が多いのは、「障害者団体」です。 「だれもが外出しやすい環境づくりに関する区の取組を、わかりやすくまとめて情報発信する取組」が多いのは、「練馬区外」です。 【215ページ】 (14)ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために必要な取組 問18 ソフト面における福祉のまちづくりを推進するためにはどのような取組が必要だと思いますか。(3つまで○) 「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」(45.4%)が最も多く、次いで「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」(36.6%)、「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」(33.7%)となっています。 〔その他意見〕 高齢者より若年層に向けた福祉が必要。 高齢者をどのような件でも引っ張り出すのは困難、イベントで来てもらい様々な有利な情報を提供。 認知症、その他障害への理解を深めるための啓蒙活動。 高齢者や障がい者が行動する姿を見ることで、弱者配慮の意識が増すと思う など。 【前回データとの比較】 「職場・地域における意識啓発のための研修・講演会などの開催」、「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」が多くなっています。 【216ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」が多くなっています。 「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」が多いのは、「30〜39年」、「60〜69年」、「老人クラブ」です。 「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」が多いのは、「練馬区外」、「0〜9年」、「10〜19年」、「60〜69年」です。 「さまざまな方が参加する交流イベントの開催」が多いのは、「50〜59年」です。 【217ページ】 2−5 権利擁護支援について (15)活動の中で感じる困りごとや相談 問19 活動の中で、どのような困りごとや相談が多いと感じますか。(3つまで○) 「入院・施設への入所のこと」(37.3%)が最も多く、次いで「福祉サービスの利用のこと」(36.3%)、「そういった相談は受けていない」(31.0%)となっています。 〔その他意見〕 在宅看護について。 延命治療や在宅医療について。 病気、体調不安。 終活の仕方がわからない。 成年後見人制度のデメリットを補う認識 など。 【218ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「入院・施設への入所のこと」が多くなっています。 「日常的なお金の管理のこと」が多いのは、「練馬区外」です。 「福祉サービスの利用のこと」が多いのは、「〒179地域」、「10〜19年」、「老人クラブ」、「障害者団体」、「福祉事業者」です。 「そういった相談は受けていない」が多いのは、「30〜39年」、「40〜49年」、「60〜69年」、「70年以上」、「町会・自治会」、「子育て団体」です。 【219ページ】 (16)権利擁護支援について、今後必要だと感じる取組 問20 権利擁護支援について、今後どのような取組が必要だと感じますか。(2つまで○) 「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(52.9%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(30.1%)、「成年後見制度の普及・啓発に関すること」(21.9%)となっています。 〔その他意見〕 社協等が独居の方の入院等の保証人になる仕組みなど。 身寄りのない一人暮らしの人の死後、事務手続き、登録等ができるようにする。 老々介護の世帯にも、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」と同等のサポート。 権利擁護を受けやすい窓口をわかりやすく、一本化した方がいい。 現制度の見直し。本人のためになってない など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」が多くなっています。 「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」が多いのは、「70年以上」、「障害者団体」です。 「成年後見制度の普及・啓発に関すること」が多いのは、「70年以上」です。 【220ページ】 表のみ記載されている。 【221ページ】 問21 権利擁護支援に関するご意見をお書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 後見人の悪用例が報道されると大変心配である、不正防止を強めてほしい。 独身、非婚の人が高齢になった時には安心して生活出来るよう、制度・仕組みをお願いします。 制度そのものを良く理解していない。 「成年後見制度」を利用した犯罪の厳罰化。 「やさしい言葉」で情報が必要な本人に届く工夫。言葉が難しい、それだけで入ってこない。 地域包括支援センターに専門員を配置し、相談窓口にしたらと思います。 相談できる場所、内容などを明確にし、窓口を広げる。 町内の高齢者の親睦団体と町会の協力関係は良好であるので、さらに深めるようにしていく。 権利擁護支援に関する知識を普及させること。 人間の尊厳に関する教育。 後見人等が横領などの犯罪行為を行うケースが散見される、未然に防ぐ策が必要。 支援を受けられる事を知らない人が多いので、わかりやすい動画を作るなどした方がいい。 後見人に対する安心感が増すような行政のサポートができると良い。 介護保険事業者の認識の向上が必要。 権利擁護に関する区民の理解は低いと思います。 自己決定の理念とご本人の安全、両方を検討しながら進めることが難しい など。 【222ページ】 2−6 再犯防止について (17)更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援 問22 罪を犯した人が更生して地域で生活する場合に必要な支援は何だと思いますか。(いくつでも○) 「就労支援」(69.6%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(46.4%)、「経済的支援」(37.3%)となっています。 〔その他意見〕 地域の情報共有と理解を得るための連系促進。 地域住民の理解を促進すること。 余暇支援、学習支援、相談、カウンセリング。 支援者ネットワークの構築 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「就労支援」が多くなっています。 「地域住民の声かけ・かかわり」が多いのは、「障害者団体」です。 【223ページ】 表のみ記載されている。 【224ページ】 (18)再犯防止のために、区は何をするべきか 問23 再犯防止のために、練馬区は何をするべきだと思いますか。(いくつでも○) 「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」(41.8%)が最も多く、次いで「罪を犯した人を区の機関で雇用する」(34.3%)、「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」(31.7%)となっています。 〔その他意見〕 特に差別はしない就労と住宅を協力してあげる。 罪を犯した過去は個人情報である。そっと見守れるよう希望する。 防犯カメラでの監視、警備強化、GPS等での移動の把握。 相談支援、カウンセリング など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」が多くなっています。 「罪を犯した人を区の機関で雇用する」が多いのは、「〒179地域」、「練間区外」、「0〜9年」、「30〜39年」、「40〜49年」、「福祉事業者」です。 「再犯防止に協力する民間協力者に対して、活動する場所を支援する」が多いのは、「20〜29年」、「子育て団体」です。 「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」が多いのは、「障害者団体」です。 【225ページ】 表のみ記載されている。 【226ページ】 2−7 自由記述 地域福祉を進める取組について、ご意見、ご提案をお聞かせください。(自由記述) 地域福祉を進める取組についてのご意見,ご提案を自由記述形式でたずねたところ,104件の回答がありました。以下に項目別の意見数を掲載します。 1 項目「地域のつながり、支え合い」では、地域の支え合い、近所のつながり、声がけといった意見が17件ありました。 2 項目「地域活動、社会参加」では、自治会活動の活性化、地域活動の活性化、地域活動の参加しやすい情報、ボランティアといった意見が18件ありました。 3 項目「ユニバーサルデザイン」では、ユニバーサルデザインのまちづくり、バリアフリー化の推進といった意見が10件ありました。 4 項目「相談体制、福祉サービス」では、区のサービスについて、サービス等の情報提供、相談体制の充実といった意見が18件ありました。 5 項目「区の地域福祉」では、区の方針、方向性について、区の施策・取組について、医療、福祉、子育てについてといった意見が28件ありました。 6 項目「安全・安心」では、交通安全、防災の充実、防犯の強化・再犯防止、生活環境といった意見が5件ありました。 7 項目「アンケート」では、アンケートについて1件意見がありました。 8 項目「その他」では7件意見がありました。 〔自由記述の意見〕 1 地域のつながり、支え合い 区民の町づくりと地域的な役割、近所の絆づくりを進めて行って。都市化現象で地域的な交流のなさを反省。区民が一体となって住み良い町づくりに努めて行く。縦割り行政の弊害を除去し、区民が一丸となって住み良い練馬区にしましょう。 昔のような隣近所の付き合いがなくなり、新しいネットワークづくりが必要と思っていますが、どのようにしたらよいか分かりません。特に年寄り同士はなかなか難しい。若い人は子供を通じて付き合いがありますが。どうしたら良いか分からない。小学校のPTAは機能しているが、中学校ではPTAが成立しないと聞いている。 など 【227ページ】 2 地域活動、社会参加 私達老人会と致しましては、町会、地区区民館、学校、自衛隊、近隣の施設等地域交流として、お祭り盆踊り、バス停道路脇の植込みの清掃など社会奉仕として一生懸命取り組んでいます。全ては自分達の地域からだと思っています。 子ども・若者支援には学生ボランティアの活用が有効と考えるが、ボランティアに興味を持つ学生が多い人文科学・福祉系の大学キャンパスは練馬区内に乏しい。待っているだけでは練馬区内で活動する学生ボランティアを獲得できないので、能動的に育成・支援に取り組んでいただきたい。など 3 ユニバーサルデザイン 1.高齢者、障害者などが利用しやすいように地域の公共施設を巡回するコミュニティバスを運行する。2.高齢者、障害者が気軽に地域を散歩出来るよう、歩道に一定の距離ごとにベンチを設置する。3.公園のトイレをバリアフリー化し誰でも利用出来るようにする。 老齢化が進む社会。区とのバリアフリー化を進める。情報発信。など 4 相談体制、福祉サービス 高齢化社会が進む中、訪問介護の充実に力を入れてほしい。 支援者側を支える仕組みが欲しい。学びたい時に、遠方まで行く必要があります。東京都の研修の一部を区内でできるとか。など 5 区の地域福祉 学校の教育の中で多くの学びを身につけてもらいたい。社会の中の1つの初めての単位としての学校で助け合い、他人との協力、人は全て違っていて当たり前なのだということを知っていってお互いに尊重することを学んでいってほしい。 地域福祉の取組みについて、子供や高齢者や障害者に対して、僅かづつでも年を重ねての希望としてであって、充実に向けて努力して頂きたいと願っています。など 6 安全・安心 子ども達の安心安全が守られる街づくりを期待しております。 大きな災害が発生した場合、高齢で一人暮しの方、避難出来ない方の登録等自治会に御連絡頂けるとありがたいです。など 7 アンケート 回答対象者の間口が広すぎる為か、答えにくい項目が多いアンケートであった。 8 その他 事業所及び平和台団地に居住される方々にとって地域包括支援センターが遠く、高齢の方にとっては不便である。電車やバス便もない為、何らかの方法がないかと思います。 この団体に入りまだ1年の為、自分の置かれている仕事をこなすことで、いっぱいになっている部分がありますが、少しずつ周囲にも色々目を向けていけるよう心掛けていきたいです。 【228ページ】 3 地域福祉関係者調査 3−1 担当地域、活動地域について (1)担当地域、活動地域で課題に感じること 問4 担当地域、活動地域において、課題に感じることは何ですか。(いくつでも○) 「世代間の交流が少ない」(52.1%)が最も多く、次いで「近所との交流が少ない」(47.1%)、「地域の中で気軽に集まれる場が少ない」(33.8%)となっています。 〔その他意見〕 日常生活の相談相手がいない。 地域との交流が少ないと思っています。 民生委員とのつながりが薄い。 孤立された一人暮らしの方にどう接したらいいかわからない! など。 【229ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「世代間の交流が少ない」が多くなっています。 「挨拶をしない人が多い」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下」です。 「近所との交流が少ない」が多いのは、「30〜40歳代」、「男性・30〜40歳代、70歳代」「女性・40歳代」、「〒177地域」、「保護司会」です。 「移動手段が整っていない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「緊急時にどうしたらよいか分からない」が多いのは、「20歳代以下」です。 「治安が悪くなっている」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「地域から孤立している人がいる」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「必要な支援につながっていない人がいる」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30〜40歳代」、「練馬区外」です。 【230ページ】 (2)地域における支え合いや助け合いの関心度 問5 担当地域、活動地域の住民は、地域での支え合いや助け合いの活動に関心があると思いますか。(1つに○) 「ある程度関心がある」(51.9%)が最も多く、次いで「あまり関心がない」(36.9%)、「とても関心がある」(7.6%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「ある程度関心がある」が多くなっています。 「とても関心がある」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30〜40歳代」です。 「あまり関心がない」が多いのは、「80歳以上」、「男性・40歳代、80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 「全く関心がない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 【231ページ】 表のみ記載されている。 【232ページ】 (3)課題を抱えている世帯の把握状況 問6 あなたの担当地域、活動地域で次のような世帯を見たり、聞いたりしたことがありますか。(いくつでも○) 「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」(41.4%)が最も多く、次いで「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」(36.1%)、「見たり、聞いたりしたことはない」(27.2%)となっています。 〔その他意見〕 独居老人が増えたように感じる。 かかわりを持ちたいとする方は手段を知っている、手段を知らない方とはかかわれない。 外国籍の方の支援。 多子世帯(子供が5人以上等、ステップファミリー等)。 庭木が大きくなりすぎて道を汚してる(柿、みかん、夏ミカン、落ち葉等で道が汚い)など。 【233ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「近隣や地域と関わりをもたない世帯(孤立世帯)」が多くなっています。 「高齢者のみで構成され、主に世帯員同士が介護している世帯(老老介護)」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・50〜60歳代」、「〒177地域」、「練馬区外」、「福祉のまちづくりサポーター」、「つながるカレッジねりま」です。 「自宅にひきこもっている人がいると思われる世帯(ひきこもり)」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」、「地域福祉計画推進委員会」です。 「高齢の親がひきこもり状態にある中高年の子どもの生活を支えている世帯(8050問題)」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 「子育てと親の介護を一人で同時に抱えている世帯(ダブルケア)」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 「家族の間で虐待が疑われる世帯(虐待)」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 「見たり、聞いたりしたことはない」が多いのは、「30歳代以下、80歳以上」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下、80歳以上」です。 【234ページ】 表のみ記載されている。 【235ページ】 (4)課題を抱えている世帯を支援した経験 問7 問6の1〜9の項目の世帯を支援したことがありますか。(1つに○) 「はい」(30.8%)、「いいえ」(60.1%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「いいえ」が多くなっています。 「はい」が多いのは、「男性・40歳代」、「女性・80歳以上」、「地域福祉計画推進委員会」です。 【236ページ】 表のみ記載されている。 【237ページ】 (4-1)支援している中での困りごと 問7で「1 はい」と答えた方へ 問7-1 支援している中でどのような困りごとがありましたか。(いくつでも○) 「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」(37.7%)が最も多く、次いで「支援を拒否される」(36.4%)、「他の相談支援機関との連絡・調整が難しく、スムーズに連携できていない」(16.0%)となっています。 〔その他意見〕 頼りにされていないと感じる、頼ろうと思っていない。 個人情報がうるさくて他人に関わりをもってもらいたくない人が増えている。 支援するにあたっての知識が乏しい。 知人の老老介護の現場に伺うことがあるが、プライドをお持ちのため難しい など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「個人情報の取り扱いが難しいため、必要な情報を共有できない」が多くなっています。 「困りごとに対応できる相談支援機関がわからない」が多いのは、「福祉のまちづくりサポーター」です。 「他の相談支援機関との連絡・調整が難しく、スムーズに連携できていない」が多いのは、「40歳代」、「男性・40〜50歳代」です。 「連携して支援を行うにあたって、各相談支援機関等の明確な役割分担ができていない」が多いのは、「練馬区外」です。 「本人や世帯が過去に受けていた支援内容や、支援していた機関がわからない」が多いのは、「男性・50歳代」です。 「支援を拒否される」が多いのは、「50〜60歳代」、「男性・50歳代」、「女性・60歳代」、「〒178地域」、「〒179地域」、「民生委員・児童委員」、「地域福祉計画推進委員会」、「更生保護女性会」です。 【238ページ】 表のみ記載されている。 【239ページ】 (5)助けが必要と思われる世帯を発見した際の対応 問8 近隣と関わりを持たず、何らかの助けが必要と思われる世帯を発見した際、どのように対応しますか。(いくつでも○) 「区役所に連絡・相談する」(56.1%)が最も多く、次いで「自分で様子を見に行く」(40.9%)、「自治(町)会役員に連絡・相談する」(27.4%)となっています。 〔その他意見〕 ケアマネに相談。 高齢者なら包括、幼児なら保健相談所、子ども家庭支援センター。 老人会、地域団体関係者。 知り合いの支援団体へ連絡 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「区役所に連絡・相談する」が多くなっています。 「自分で様子を見に行く」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・70歳以上」、「練馬区外」、「地域福祉計画推進委員会」です。 「近隣住民に連絡・相談する」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「警察に連絡・相談する」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」です。 「わからない」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下」です。 【240ページ】 表のみ記載されている。 【241ページ】 (6)「ひきこもり」に関しての相談や情報提供を受けた経験 問9 「ひきこもり」の傾向にある方やご家族などから、相談や情報提供を受けたことがありますか。(1つに○) 「受けたことがある」(12.2%)、「受けたことはない」(86.5%)となっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「受けたことはない」が多くなっています。 【242ページ】 表のみ記載されている。 【243ページ】 問9で「1 受けたことがある」と答えた方へ 問9-1 相談を受けた際、対応に困ったことがありましたら、お書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 連携先、つなぎ先で適切な対応が出来ていない。 どこに繋げたらよいか迷いました。社協の窓口に相談し、福祉等へつなげていただきました。 社協へ連絡する。 地域包括で相談。 医師の受診の拒否、介護保険の申請やサービス利用の拒否。 何回も話を聞きにいきますが、具体的な解決策はなかなか見つかりません。 近隣より相談を受けたが本人が捕まえられない。 家族が働かせたい希望が強い。 ご自分のこだわりが強く、こちらの言葉を聞き入れる気持ちがないのが困った事の第一です。 ひきこもりあけの相談だったので、少しずつ共有しました。 役所がたて割りでなかなか情報がつながりにくかった。 「何が問題か」を聞き出すことに、苦労した。 まだ若いので、民生委員の世話にならない、保健師の派遣を要請した。 自分で解決していた など。 【244ページ】 3−2 地域福祉に関する質問 (7)自ら活動しようとする区民を支援するために、区が進めるべき取組 問10 地域のために自ら活動しようとする区民(個人)を支援するために、区はどのような取組を進めるべきだと思いますか。(2つまで○) 「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」(56.3%)が最も多く、次いで「活動に資する情報の発信、地域との交流の機会を提供する」(51.9%)、「地域のために活動するきっかけづくりとなる講座などを実施する」(28.3%)となっています。 〔その他の意見〕 現にある組織を訪問し、横のつながりを広めていく気運を高める施策。 そのような活動をしているNPOや社協の側面援助をする。 身近に活動している人、場所が無い、誘いや声掛けがなければ難しい。 継続して利用できる活動の場所を探す事が難しい など。 【245ページ】 【前回データとの比較】 「活動に資する情報の発信、地域との交流の機会を提供する」以外の項目が少なくなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「活動を希望する区民と人材を求める地域活動団体を結びつける仕組みを整える」が多くなっています。 「地域のために活動するきっかけづくりとなる講座などを実施する」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 「活動に資する情報の発信、地域との交流の機会を提供する」が多いのは、「30歳代、70歳代」、「男性・30〜40歳代」、「女性・70歳代」、「保護司会」です。 「活動を継続するために必要な知識を得られる場を設ける」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 【246ページ】 表のみ記載されている。 【247ページ】 (8)区の福祉サービスを充実していくために、特に重要と考える取組 問11 練馬区の福祉サービスをより充実していくために、特に重要と考える取組は何ですか。(3つまで○) 「相談体制や情報提供の充実」(46.8%)が最も多く、次いで「在宅サービスの質と量の確保」(30.4%)、「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」(30.0%)となっています。 〔その他の意見〕 ボランティア意識を持つ人の活用。 各対象への居場所づくり。 形式より1対1の対話(寄り添い)。 福祉サービスを有償のボランティアとして、日中地域で活動できるようにする。 PTAや町会に入る必要性を啓蒙してほしい など。 【248ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「相談体制や情報提供の充実」が多くなっています。 「利用者の立場や権利を保護・擁護する制度の充実」が多いのは、「女性・20歳代以下」です。 「子どもから高齢者までの健康や介護予防を支援する保健事業の充実」が多いのは、「40歳代」、「男性・40歳代、70歳以上」です。 「在宅サービスの質と量の確保」が多いのは、「80歳以上」、「女性・80歳以上」、「練馬区外」、「保護司会」、「更生保護女性会」です。 「施設サービス(保育園や入所施設など)の質と量の確保」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「練馬区外」です。 「ボランティア団体やNPOなどの育成・活動支援」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「区民同士が支え合う仕組みの充実」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「区民・関連団体・行政の連携と協働の推進」が多いのは、「40歳代」、「女性・40歳代以下」、「つながるカレッジねりま」です。 【249ページ】 表のみ記載されている。 【250ページ】 (9)活動をする上で、協力や連携をしたい団体や組織 問12 現在の活動をするうえで、協力や連携をしたい団体や組織はありますか。(2つまで○) 「福祉関係の団体」(45.6%)が最も多く、次いで「町会・自治会」(42.4%)、「学校関係の団体、PTAなど」(17.5%)となっています。 〔その他の意見〕 ボランティア団体との連携。 趣味のサークル。 全体で協力しないと!たった2つ協力して何ができますか? 図書館は拡大解釈して、地域の拠点にするには最適だと思います など。 【前回データとの比較】 「福祉関係の団体」、「保健・医療関係の団体」、「弁護士・会計士などの専門職」、「特にない」が多くなっています。 【251ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「福祉関係の団体」が多くなっています。 「町会・自治会」が多いのは、「70歳代」、「男性・50〜60歳代」、「女性・70歳以上」、「〒176地域」、「練馬区外」、「民生委員・児童委員」です。 「保健・医療関係の団体」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「学校関係の団体、PTAなど」が多いのは、「女性・20歳代以下」です。 「企業、商店(街)」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「特にない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 【252ページ】 3−3 福祉のまちづくりについて (10)介助や見守りなどが必要な方と一緒に外出する機会 問13 日頃から、介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と一緒に外出する機会がありますか。(1つに○) 「過去には出かけた経験がある」(43.2%)が最も多く、次いで「介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と外出した経験がない」(19.8%)、「日常的に出かける機会がある」(19.2%)となっています。 【前回データとの比較】 「過去には出かけた経験がある」、「介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と外出した経験がない」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「過去には出かけた経験がある」が多くなっています。 「日常的に出かける機会がある」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・40歳代」です。 「年に数回以上、出かける機会がある」が多いのは、「30〜40歳代」、「男性・30〜40歳代」、「女性・40歳代」、「練馬区外」です。 「介助や見守りなどが必要な高齢者や障害のある方、乳幼児と外出した経験がない」が多いのは、「80歳以上」、「男性・40歳代、60歳代」、「女性・80歳以上」です。 【253ページ】 表のみ記載されている。 【254ページ】 (11)区内のバリアフリー化の状況 問14 区内のバリアフリーについて、どのように感じていますか。(それぞれ1つに○) 『充実している』(「とても充実している」と「充実している」の合計)との回答は、「病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター」(60.8%)が最も多く、次いで「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(25.3%)、「車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場」(20.2%)となっています。 一方、『充実していない』(「あまり充実していない」と「充実していない」の合計)との回答は、「歩きやすいように障害物(商品や看板、放置自転車、電柱など)が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路」(86.7%)が最も多く、次いで「公園、道路などを含む、まち全体のユニバーサルデザイン」(68.3%)、「車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど)」(65.4%)となっています。 【255ページ】 【属性別データの比較】 ア 車いすの人やだれもが安全に通れる建物の出入口や通路(段差をなくす、幅を広げるなど) 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30〜50歳代、80歳以上」、「女性・20歳代以下」です。 「わからない」が多いのは、「男性・40歳代」です。 イ 病院や駅などのスロープ、エレベーターやエスカレーター 多くの属性で、「充実している」が多くなっています。 「とても充実している」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「あまり充実していない」が多いのは、「女性・40歳代、80歳以上」です。 ウ 歩きやすいように障害物が取り除かれ、段差や凹凸が少なく、十分に幅のある歩道や道路 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「20歳代以下」です。 「充実していない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「女性・80歳以上」です。 エ 車いすやベビーカーで乗降しやすいバスやタクシー乗り場 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「30歳代、50歳代」、「男性・30歳代、50歳代」です。 「充実していない」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」です。 オ 公園、道路などを含む、まち全体のユニバーサルデザイン 多くの属性で、「あまり充実していない」が多くなっています。 「充実している」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30〜50歳代」、「女性・20歳代以下」です。 「充実していない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「わからない」が多いのは、「男性・40歳代」です。 【256ページ】 表のみ記載されている。 【257ページ】 表のみ記載されている。 【258ページ】 表のみ記載されている。 【259ページ】 表のみ記載されている。 【260ページ】 表のみ記載されている。 【261ページ】 (12)公共施設を利用する際に、あるとよい設備や案内 問15 区役所や文化ホールなどの公共施設を利用する際に、より安心・快適に利用できるようにするためにどのような設備や案内などがあるとよいと感じますか。(2つまで○) 「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」(43.7%)が最も多く、次いで「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」(30.6%)、「施設に、車椅子利用者用トイレや授乳室などがある」(26.8%)となっています。 〔その他の意見〕 視覚、聴覚障害のある方とのコミュニケーションツールの充実。 高齢者や障害者はマップを見る機会が少ない。 家から施設まで同行など介助や交通手段。 駐輪スペース など。 【262ページ】 【前回データとの比較】 「施設に、車椅子利用者用トイレや授乳室などがある」、「施設に行くまでの歩道などの幅が広い」、「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」、「バリアフリーマップなどで、事前に使いやすい設備の有無を調べることができる」が多くなっています。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「施設に行くまでの歩道などや施設の出入口に、段差や急な傾斜がない」が多くなっています。 「施設に、車椅子利用者用トイレや授乳室などがある」が多いのは、「30〜40歳代」、「男性・30歳代」、「女性・40歳代」です。 「施設に行くまでの歩道などの幅が広い」が多いのは、「女性・20歳代以下」です。 「駅前の案内地図などに、階段や段差のないルートが示されている」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「エレベーターやスロープが目立つ場所にあり見つけやすい」が多いのは、「20歳代以下、80歳以上」、「女性・20歳代以下、80歳以上」、「つながるカレッジねりま」です。 「バリアフリーマップなどで、事前に使いやすい設備の有無を調べることができる」が多いのは、「練馬区外」です。 【263ページ】 表のみ記載されている。 【264ページ】 (13)中小規模の建物におけるバリアフリー整備の進捗度 問16 練馬区内の中規模(500u未満)・小規模(200u未満)の建物は、以前と比べて、高齢者や障害のある方、乳幼児を連れた方などにとって利用しやすいバリアフリー整備が進んだと感じますか。建物の種類ごとにお答えください。(それぞれ1つに○) 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「医院やクリニックなどの医療施設」(65.4%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(62.4%)、「映画館や劇場などの興行施設」(60.1%)となっています。 一方、『進んでいない』(「どちらかというと進んでいない」と「進んでいない」の合計)との回答は、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」(60.7%)が最も多く、次いで「レストランなどの飲食店」(54.6%)、「マンションなどの共同住宅」(39.7%)となっています。 【前回データとの比較】 『進んだ』(「進んだ」と「どちらかというと進んだ」の合計)との回答は、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」、「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多くなっています。 【265ページ】 @ 医院やクリニックなどの医療施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 A コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下、80歳以上」、「保護司会」です。 B レストランなどの飲食店 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「進んだ」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下、80歳以上」、「保護司会」です。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「20歳代以下」、「40〜50歳代」、「男性・50歳代」、「女性・20歳代以下、40歳代」、「練馬区外」です。 「進んでいない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 C 理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗 多くの属性で、「どちらかというと進んでいない」が多くなっています。 「どちらかというと進んだ」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代、50歳代」、「練馬区外」です。 「進んでいない」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下」です。 D マンションなどの共同住宅 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性」、「30歳代以下、70歳以上」、「男性・30〜40歳代、60歳以上」、「女性・20歳代以下、70歳以上」、「福祉のまちづくりサポーター」、「保護司会」です。 「進んでいない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「練馬区外」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「男性・40歳代、80歳以上」です。 【266ページ】 E 映画館や劇場などの興行施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「進んだ」が多いのは、「30歳代」、「男性・30〜40歳代」、「練馬区外」です。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性・40歳代」、「保護司会」です。 「進んでいない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「80歳以上」、「男性・80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 F 冠婚葬祭施設などの集会施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「男性・40歳代、70歳代」、「女性・80歳以上」、「保護司会」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「30〜40歳代」、「男性・30歳代、80歳以上」、「女性・20歳代以下、40歳代」、「つながるカレッジねりま」です。 G 体育館やスポーツジムなどの運動施設 多くの属性で、「どちらかというと進んだ」が多くなっています。 「進んだ」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「どちらかというと進んでいない」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」、「練馬区外」、「保護司会」です。 「進んでいない」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「過去1年で利用したことがないのでわからない」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 【267ページ】 表のみ記載されている。 【268ページ】 表のみ記載されている。 【269ページ】 表のみ記載されている。 【270ページ】 表のみ記載されている。 【271ページ】 表のみ記載されている。 【272ページ】 表のみ記載されている。 【273ページ】 表のみ記載されている。 【274ページ】 表のみ記載されている。 【275ページ】 (13-1)バリアフリー化について、重点的に取り組むべき建物 問16-1 今後、段差の解消や手すりの設置、車いすやベビーカーで使いやすいトイレの設置などのバリアフリー化について、重点的に取り組むべきと思う区内の建物の種類を問16の@〜Gの項目の中から優先度の高いもの3位までの番号をお答えください。 【1位】 「医院やクリニックなどの医療施設」(59.1%)が最も多く、次いで「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(16.7%)、「マンションなどの共同住宅」(8.7%)となっています。 【前回データとの比較】 「医院やクリニックなどの医療施設」、「マンションなどの共同住宅」が多くなっています。 【276ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「医院やクリニックなどの医療施設」が多くなっています。 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代、男性80歳以上」、「女性・20歳代以下」、「練馬区外」です。 「レストランなどの飲食店」が多いのは、「20歳代以下」、「練馬区外」です。 「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 【277ページ】 【2位】 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(45.2%)が最も多く、次いで「医院やクリニックなどの医療施設」(13.1%)、「レストランなどの飲食店」(11.8%)となっています。 【前回データとの比較】 「医院やクリニックなどの医療施設」、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」、「マンションなどの共同住宅」、「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多くなっています。 【278ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多くなっています。 「医院やクリニックなどの医療施設」が多いのは、「練馬区外」、「保護司会」です。 「レストランなどの飲食店」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「30歳代」、「男性・30〜40歳代」、「練馬区外」です。 【279ページ】 【3位】 「レストランなどの飲食店」(23.8%)が最も多く、次いで「マンションなどの共同住宅」(17.7%)、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」(14.3%)となっています。 【前回データとの比較】 「医院やクリニックなどの医療施設」、「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」、「レストランなどの飲食店」、「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」、「マンションなどの共同住宅」が多くなっています。 【280ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「レストランなどの飲食店」が多くなっています。 「医院やクリニックなどの医療施設」が多いのは、「30歳代」、「男性・30〜40歳代」「練馬区外」です。 「コンビニやスーパーマーケットなどの商業施設」が多いのは、「男性・40歳代」、「地域福祉計画推進委員会」です。 「理髪店や旅行代理店などのサービス業を営む店舗」が多いのは、「20歳代以下」です。 「マンションなどの共同住宅」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・50歳代」、「女性・20歳代以下、80歳以上」、「〒178地域」、「更生保護女性会」です。 「冠婚葬祭施設などの集会施設」が多いのは、「女性・80歳以上」です。 「体育館やスポーツジムなどの運動施設」が多いのは、「80歳以上」、「男性・80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 【281ページ】 (14)既存の建物のバリアフリー化における最低限のあるとよい整備 問17 新築・改築等は、区の独自条例に基づき、バリアフリー整備を推進しています。既存の店舗等についても、バリアフリー整備をする際、費用の助成を受けられる事業を設け、バリアフリー化を進めています。しかし、既存の建物のバリアフリー化は、費用やスペース等の面で難しい場合も多くあります。そのような際に、最低限どのような整備があるとよいですか。(2つまで○) 「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」(57.0%)が最も多く、次いで「トイレの洋式化、車いすやベビーカーが円滑に利用できる十分な広さと手すりの設置など」(41.8%)、「廊下や通路の幅を広げる、段差の解消など」(31.0%)となっています。 〔その他の意見〕 石神井庁舎や坂下公園のトイレを洋式にしてください。 心のバリアフリーを心掛けるのが先だと思います。 歩道の整備。 車いす対応のエレベーターの設定 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「道から出入口までのアプローチの段差の解消、手すりの設置など」が多くなっています。 「廊下や通路の幅を広げる、段差の解消など」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 「トイレの洋式化、車いすやベビーカーが円滑に利用できる十分な広さと手すりの設置など」が多いのは、「40歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・40歳代」です。 「トイレやエレベーターの位置を見つけやすい標識や案内設備の設置」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」、「更生保護女性会」です。 【282ページ】 表のみ記載されている。 【283ページ】 問18 あなたの活動において、外出する際に、あるとよい設備、事前にわかるとよい情報、使っているアプリ、あるとよいアプリなどをお書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 現在地から目的地へのルート案内と各ルートの段差やトイレ情報があると良い。 公共など自由に使えるトイレ、洗面所を調べられるアプリ、段差が無い店舗などがわかるアプリ。 私の知人には、特に今何か困っている人はいないように思いますので、活動も出来ていません。 エスカレーターは下りも必要、特に杖利用者は。。 駅や公共スペースのエレベーター、エレベーターの場所のマップ。 駅前にベンチがあるといい。 車いすでも入れる建物、店を教えてもらえる。 駐輪場が整備されている事。 アプリというものを使ったことがありません、世のIT化がやたらに進み、不便と不安を感じます。 コンビニや公衆トイレの場所がすぐに分かる案内板やアプリ。 駅からのアクセスルートや目印の情報。 会議などの時、借りたい施設の空室情報が分かるアプリ。 もより駅からのバリアフリーの道案内(目的の建物までの)。 地図にAEDが表示されるアプリ、事前に確認して安心できるので助かっています。 施設の駐輪場の有無と場所の案内 学校の正門や受付の位置情報や平面図 など。 【284ページ】 (15)だれもが外出しやすい環境づくりを進めていくために充実すべき取組 問19 今後、練馬区内でだれもが外出しやすい環境づくりを進めていくためには、区はどのような取組を充実すべきだと思いますか。(3つまで○) 「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」(55.9%)が最も多く、次いで「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」(32.1%)、「駅から主要な公共施設までのアクセスルートを連続的に改善する取組」(26.6%)となっています。 〔その他の意見〕 道路、特に歩道が使いにくい、幅、段差や坂など。 移動手段がないので交通の援助や同行支援の拡充。 みどりバスなどの区間の停留所間隔がもう少し短くなると便利で利用しやすくなる。 私道がとても歩きづらく外出できない人がいる。 点字ブロックが障害になっている、鉄道事業者はすべての障害者に公平に対策すべき など。 【285ページ】 【前回データとの比較】 「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」、「バリアフリーマップなどで外出に役立つ情報を発信する取組」、「設計者などバリアフリー整備にかかわる人材を育てる取組」が多くなっています。 【286ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「高齢者や障害のある方、子育て層などのユーザーの意見を、バリアフリー整備に反映させる取組」が多くなっています。 「若者や子どもたちが、障害の有無にかかわらず一緒にまちづくりについて考え、意見を発信する取組」が多いのは、「40歳代、80歳以上」、「男性・80歳以上」、「女性・40歳代」、「練馬区外」、「つながるカレッジねりま」です。 「駅から主要な公共施設までのアクセスルートを連続的に改善する取組」が多いのは、「30歳代」、「男性・30歳代」です。 「鉄道事業者や建物所有者などの事業者に対し、地域のバリアフリー化促進の方針を示す取組」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「区民、事業者、区が福祉のまちづくりに関して、情報共有や意見交換を定期的に行う取組」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 「設計者などバリアフリー整備にかかわる人材を育てる取組」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「区職員のバリアフリーやユニバーサルデザインに関する理解や技術を高める取組」が多いのは、「20歳代以下」です。 「バリアフリー設備の不適切な管理状況について、区民の通報や相談に対応する取組」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「だれもが外出しやすい環境づくりに関する区の取組を、わかりやすくまとめて情報発信する取組」が多いのは、「80歳以上」、「男性・40歳代」、「女性・80歳以上」です。 【287ページ】 表のみ記載されている。 【288ページ】 問20 バリアフリー整備に関するご意見をお書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 歩道の平坦化、建物への車出入り用に切り下げや傾斜設置は車いす、ベビーカーに限らず不安定。 年代、性別、体形、障害の有無など、様々な立ち位置の人々に参加してもらう。 弱者15分の利便性のため、健常者100人300分が不便になる事の検証もやってほしい。 ユニバーサルデザインを意識した誰もが使いやすいものに。 再開発事業や道路の整備計画が区民にとって明るい未来像を実感できる様な企画と体制づくり。 道路や建物を作る人たちのバリアフリー意識の問題。 歩道の確保を考えた道路の整備が必要です。 エスカレーターというものはバリアフリー設備ではなく健常者が楽をするための道具にすぎません。 松葉づえや車いすを使ってみると困ることがたくさん出てくるが、そうでない時には気が付きにくい例えばエスカレーターは上りより下りが欲しかったりした。 自転車の歩道走行に関するルールの撤廃。 街並みを整え、みんなが歩道を通りやすくしてほしい。 ハード面のバリアフリーよりもソフト面のバリアフリーを!。 バリアフリー化された施設の情報を区民にお知らせすれば、関心が高まるのでは。 バリアフリーではなくユニバーサルデザインを基本に考えてほしい。 住居のバリアフリー化は進んでいるが、一歩出たら道路、施設などが未整備。 定期的に情報収集。 少しずつ良くなっていると思うので、このまま少しずつでも良くなってほしい。 区役所内のトイレを全て洋式に変えてもらいたい。 「この先段差あります」の様な指示板(書)などあると良い。 当事者の意見をよく聞いて対応することが大切。 一般道路から駅への通路(広場)の段差がまだ解消されていないのを見受ける。 外国人への案内の充実 など。 【289ページ】 (16)ソフト面における福祉のまちづくりを推進するために必要な取組 問21 ソフト面における福祉のまちづくりを推進するためにはどのような取組が必要だと思いますか。(3つまで○) 「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」(56.5%)が最も多く、次いで「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」(35.4%)、「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」(32.9%)となっています。 〔その他意見〕 車いす体験や、視覚障害体験など。 地域の施設はすでに人の群れが出来ているから、新しい方は「輪」の中に入りずらい。 寄り添い悩みの解決へ。 1番は学校だけでなく、すべての区民に対して進められるべきと思います など。 【前回データとの比較】 「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」、「職場・地域における意識啓発のための研修・講演会などの開催」、「ボランティアに参加しやすい仕組みづくり」が多くなっています。 【290ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「学校における、お互いを理解し、思いやる心を醸成するための教育」が多くなっています。 「職場・地域における意識啓発のための研修・講演会などの開催」が多いのは、「女性・20歳代以下」です。 「手に入れやすく、わかりやすく使いやすい情報の提供」が多いのは、「80歳以上」、「女性・80歳以上」です。 「高齢者や障害のある方など当事者の社会参加や発言の機会を増やす」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下」、「練馬区外」です。 「さまざまな方が参加する交流イベントの開催」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「ボランティアに参加しやすい仕組みづくり」が多いのは、「男性・40歳代」、「保護司会」です。 「多様な区民の交流を増やすためのだれもが集える場の設置」が多いのは、「更生保護女性会」です。 【291ページ】 表のみ記載されている。 【292ページ】 3−4 権利擁護支援について (17)活動の中で感じる困りごとや相談 問22 活動の中で、どのような困りごとや相談が多いと感じますか。(3つまで○) 「入院・施設への入所のこと」(41.1%)が最も多く、次いで「福祉サービスの利用のこと」(40.3%)、「そういった相談は受けていない」(35.7%)となっています。 〔その他意見〕 日常的な買い物、家具の移動、インフラの故障(簡単なもの)。 日常の悩みや不安を語れる人や場所。 集合住宅での隣人とのトラブル。 人の手を借りるのはまだ要らない、というラインをどこにするのかは、ご本人なので難しい。 軽い認知症の隣人とのトラブル など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「入院・施設への入所のこと」が多くなっています。 「日常的なお金の管理のこと」が多いのは、「地域福祉計画推進委員会」です。 「福祉サービスの利用のこと」が多いのは、「女性」、「20歳代以下、60歳代、80歳以上」、「男性・40歳代」、「女性・60歳以上」、「〒179地域」、「民生委員・児童委員」、「更生保護女性会」です。 「お墓や遺品整理のこと」が多いのは、「女性・20歳代以下」です。 「成年後見制度の利用に関すること」が多いのは、「女性・20歳代以下」、「男性・80歳以上」です。 「そういった相談は受けていない」が多いのは、「20〜50歳代」、「男性・30歳代」、「女性・20歳代以下、40〜50歳代」、「保護司会」です。 【293ページ】 表のみ記載されている。 【294ページ】 (18)権利擁護支援について、今後必要だと感じる取組 問23 あなたは権利擁護支援について、今後どのような取組が必要だと感じますか。(2つまで○) 「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」(65.8%)が最も多く、次いで「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」(40.7%)、「成年後見制度の普及・啓発に関すること」(22.2%)となっています。 〔その他意見〕 地域の支え合い。 後見人の犯罪などの情報に不安がる人に安心してもらえる情報。 身寄りがない人への、日常生活支援 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「身寄りのない方への入院・入所から終末期までの一貫したサポート」が多くなっています。 「相続や遺言等、終活についての相談窓口の設置」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代、80歳以上」、「女性・20歳代以下」です。 「成年後見制度の普及・啓発に関すること」が多いのは、「20歳代以下」です。 「後見人として活動している方や団体への支援の充実」が多いのは、「20歳代以下」、「男性・40歳代」です。 【295ページ】 表のみ記載されている。 【296ページ】 問24 権利擁護支援に関するご意見をお書きください。(自由記述) 〔主な意見〕 不祥事の事件などが報道されると、本当に信頼できるのか不安です、人ごとではありません。。 安心してこの制度を使えるようになれたら良いですが、今の時点では賛否両論あって困ります。 本当に困っている人が行きやすい窓口。 年々ニーズの変化があると思うので、行政は常にニーズを把握している様工夫していてほしい。 権利擁護支援についての啓発活動の実施。 権利擁護イコール成年後見の発想はもうやめた方が良いと思う。 弱者をターゲットにする犯罪から守られる仕組み。 区として紹介できる保証会社(等)の情報提供や補助があると良いかと思いました。 高齢者への虐待などは発見しずらいのが課題である。 自分自身は自分で守るべきだと思います。 お一人住まいの方にどこまで立ち入ったらよいかわからない。 後見人に親族が選ばれない、報酬がかかる、手続きには日数がかかる。 当人が制度を必要と感じ、興味を持ってもらうことがまず一歩となると思います。 何回勉強してもわかりにくい、お手伝いを名乗り出るのを二の足を踏んでいる。 「成年後見人制度」と耳にはしているが、わからない方がたくさんいると思う。 その支援が(人が)大丈夫なのか、不安な所があります。 本人の意思を尊重できる支援であってほしい。 裁判所が遠い、近くでできない、時間もかかる、面倒になる。 おひとり様の終活、死後事務についての相談窓口の設置。 若い時から周知。 情報を受け取る方法がわからない方が多いようだと感じています。 ボランティア参加のハードルが高い。 人が誰かにとって良い人か難しい問題だと思う。 比較的若い段階で説明をしておくことが必要だと思う など。 【297ページ】 3−5 再犯防止について (19)更生して地域で生活する場合に必要だと思う支援 問25 罪を犯した人が更生して地域で生活する場合に必要な支援は何だと思いますか。(いくつでも○) 「就労支援」(82.3%)が最も多く、次いで「住まいの確保支援」(60.3%)、「民間協力者の活動促進」(40.1%)となっています。 〔その他意見〕 相談、支援の窓口、交流の場の充実。 居場所、相談場所の提供、家族のフォロー。 社会的役割で存在意義を感じてもらう。 医療等での治療やカウンセリング。 福祉サービスの円滑な利用 など。 【属性別データの比較】 多くの属性で、「就労支援」が多くなっています。 「住まいの確保支援」が多いのは、「30歳代」、「男性・30〜40歳代」、「練馬区外」です。 「非行の防止・就学支援」が多いのは、「20歳代以下」、「女性・20歳代以下」です。 「特に必要な支援はない」が多いのは、「20歳代以下」です。 【298ページ】 表のみ記載されている。 【299ページ】 (20)再犯防止のために、区は何をするべきか 問26 再犯防止のために、練馬区は何をするべきだと思いますか。(いくつでも○) 「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」(52.9%)が最も多く、次いで「再犯防止に協力する民間協力者に対して、活動する場所を支援する」(38.0%)、「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」(34.0%)と「罪を犯した人が暮らす住宅を確保する」(34.0%)となっています。 〔その他意見〕 雇用者や事業者に対する継続的アドバイスを行う(巡回指導など)機関の設立。 食べる事、住むこと、仕事がある事。 社会的役割で存在意義を感じられるような活動の場をつくる。 技術を身につける等の就労支援、学べる場所作り。 近隣の人たちの声がけ(困っている様子を見かけたら特に) など。 【300ページ】 【属性別データの比較】 多くの属性で、「罪を犯した人に対する支援ネットワーク(病院、学校、福祉施設などの機関や民間団体で構成)を作る」が多くなっています。 「区民に対して、再犯防止について広報・啓発活動する」が多いのは、「30歳代」、「男性・30〜40歳代」です。 「再犯防止に協力する民間協力者に対して、活動する場所を支援する」が多いのは、「30歳代以下」、「男性・30〜50歳代」、「女性・20歳代以下」、「保護司会」です。 「再犯防止に協力する民間協力者に対して、財政的な支援をする」が多いのは、「男性・40歳代」、「地域福祉計画推進委員会」です。 「罪を犯した人を支援することに関する区職員の知識向上を図る」が多いのは、「女性・80歳以上」です。 「罪を犯した人を支援する各種手続きの簡素化・円滑化を図る」が多いのは、「男性・40歳代」です。 「罪を犯した人が暮らす住宅を確保する」が多いのは、「男性・40歳代」です。 【301ページ】 表のみ記載されている。 【302ページ】 3−6 自由記述 地域福祉を進める取組について、ご意見、ご提案をお聞かせください。(自由記述) 地域福祉を進める取組についてのご意見,ご提案を自由記述形式でたずねたところ,206件の回答がありました。以下に項目別の意見数を掲載します。 1 項目「地域のつながり、支え合い」では、地域の支え合い、近所のつながり、声がけといった意見が25件ありました。 2 項目「地域活動、社会参加」では、自治会活動の活性化、地域活動の活性化、地域活動の参加しやすい情報、ボランティアといった意見が28件ありました。 3 項目「ユニバーサルデザイン」では、ユニバーサルデザインのまちづくり、バリアフリー化の推進といった意見が11件ありました。 4 項目「相談体制、福祉サービス」では、区のサービスについて、サービス等の情報提供、相談体制の充実といった意見が20件ありました。 5 項目「区の地域福祉」では、区の方針、方向性について、区の施策・取組について、医療、福祉、子育てについてといった意見が88件ありました。 6 項目「安全・安心」では、交通安全、防災の充実、防犯の強化・再犯防止、生活環境といった意見が16件ありました。 7 項目「アンケート」では、アンケートについて5件意見がありました。 8 項目「その他」では13件意見がありました。 〔自由記述の意見〕 1 地域のつながり、支え合い 近隣との交流が少なく、越してきた人も挨拶にまわるということも少なくなり、生活の時間帯も違っている等々、ご近所同士でもわからない事が多いです。我が地域の課題が何か分かりません。 地域住民と障害者とをコーディネートする方を増やして、地域活動を活性化して欲しい。間をつなぐ人が増えてほしい。など 2 地域活動、社会参加 地域福祉を進めるには、町内会、自治会、民生委員等の方々は活発な活動が必要ですが、どの活動も私たちには目に見えるものになっていない。もっと若くて元気な方々に活動の場を与えてあげてください。 【303ページ】 町内会の位置づけがやや不明確。実質的な役割が年々小さくなっている。区域限定の会が良いのか、広域的な、年齢別、関心別の組織が良いのか、今後のお金(税金)の使い方に注意する必要があります。など 3 ユニバーサルデザイン 誰もが住みやすい町であるには、心のバリアを取る事が一番だと思います。そのためには小さい頃からの教育、周囲の大人の接し方、環境が大切と考えます。 障害者、高齢者、ベビーカー利用の方等が困らないように、地域の施設のバリアフリー化を少しでも多く進めていただけるとありがたいです。など 4 相談体制、福祉サービス 地域包括支援センターの皆様方には大変ご尽力いただき高齢者支援して下さっています。気軽に相談できるとても良い場所だと思います。高齢者と同居の方への周知を推進してもらいたい。 地域によって受けられる福祉サービスの格差が大きい 区民バス路線を増設し、気軽に移動できるような仕組みがほしい など 5 区の地域福祉 「ひとりも取り残さない」制度作りやその精神が重要だと思います。全ての人に対して男女平等や貧富の格差を無くすこと。誰でも暮らしやすい福祉の街づくりを! 刻々と変化するニーズを常に把握、分析、研究し可能な限り広い福祉を進めていただければと願っています。など 6 安全・安心 大泉街道、自転車走行(青色)路の指定はとてもはっきり作られた。しかし、その位置への自動車の停止がいかんせん目立つ。何らかの規制が必要か。 災害時の高齢者、障がい者、両親が仕事などで外出中の児童などをどう避難させるかが心配だと思います。など 7 アンケート 私のような未熟者にアンケート調査お送りくださいましてありがとうございます。今後練馬が一層住んでよかった町になります様、高齢ですが元気でいる間お手伝いできましたらと思っております。 福祉の専門家でない区民にアンケートの項目が細分化され過ぎ。答えるのが煩雑でした。項目の整理をお願いします。など 8 その他 福祉は奥が深く広すぎます。一言では無理。小さな細やかな取り組みから様々な経験をしながらお役にたてたらいいなと思ってます。 支援の必要のないような若者も生活は苦しいので支援の手を差しのべて、いずれ落ち着いたときに手を差しのべる担い手になってもらえるようになって欲しいと思う。 【304ページ】 空白 【305ページ】 W アンケート票 【306〜321ページ】 区民ニーズ調査に使用したアンケート票を掲載。 【322〜333ページ】 地域福祉関係団体調査に使用したアンケート票を掲載。 【334〜345ページ】 地域福祉関係者調査に使用したアンケート票を掲載。 【奥付】 練馬区の地域福祉を推進するための調査報告書 発行 令和6年(2024年)3月 編集・発行 練馬区 福祉部 管理課 【住 所】〒176-8501 東京都練馬区豊玉北6丁目12番1号 【電 話】03-5984-2716(直通) 【FAX】03-5984-1214