こちらは練馬区から、大きな地震などがあったとき、自分で安全なところへ逃げることができない人のための、個別避難計画をつくることのご案内のテキスト版です。 実際のチラシの内容と表現が異なる部分がございますので、ご了承ください。 個別避難計画とはなにか説明します 個別避難計画とは、大きな地震などがあったとき「どこへ」「だれと」安全なところへ逃げるかを、あらかじめ決めておく計画です。 自分で個別避難計画をつくることができない人は、相談支援専門員などに作る手伝いをお願いできます。 個別避難計画をつくるためにはまず、避難行動要支援者名簿への登録が必要です。避難行動要支援者名簿に登録した人で個別避難計画をつくりたい人がつくります。 避難行動要支援者名簿とはなにか説明します。 避難行動要支援者名簿とは、大きな地震などがあったとき、自分で安全なところへ逃げることができない人を登録しているものです。 大きな地震などがあったとき、近くに住んでいる人が、その名簿を見て、あなたが逃げるのを手伝います。 避難行動要支援者名簿に登録している人は、次の@からDに当てはまる人です。 @介護保険の要介護3から5の人 A身体障害者手帳1から2級を持っている人 B愛の手帳1から4度を持っている人 C精神障害者保健福祉手帳1級を持っている人 D大きな地震などがあったとき、自分で安全なところへ逃げることができなくて、避難行動要支援者名簿に登録したい人 となります。 練馬区では令和6年1月から個別避難計画をつくり始めます。 個別避難計画をつくったら、個別避難計画書をあなたと、安全なところへ逃げる手伝いをしてくれる人へ渡します。 大きな地震などがあったとき、その計画書を見て、安全なところへ逃げる手伝いをします。個別避難計画をつくって、大きな地震などがあったときに備えましょう。 分からないことがあれば、次の問い合わせ先に電話してください。 問い合わせ先は、練馬区避難行動要支援者対策コールセンターです。 電話番号は、03-5984-1630、です。 電話がつながる時間は土日祝日以外の、午前8時30分から午後5時15分までとなります。